シリンダーをどうしようかな・XL125S改
長期間動かしていなかった影響でシリンダーの状態はあまりよくありませんでした。
さてどう修理してしていこうか考えました。
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シリンダーを新品に変える
一番手っ取り早くて安心感があるのがシリンダーを新品に変えることです。
新品が売っていれば一番いいと思うのですが、残念ながら新品は手に入りそうもなかったです。
海外のデッドストックも調べましたが、さすがになかったですね・・・。
あっても高すぎるので現実的ではないかもしれません・・・。
ボーリングしてオーバーサイズピストンを入れる
シリンダーをボーリングに出して オーバーサイズのピストンを入れるのが普通でしょう。
調べてみるとオーバーサイズのピストンは、TKRJというブランドから出ていました。
費用的には、ボーリング代とピストン代がかかります。
アメリカのリビルトキットを買う
アメリカからリビルトキットがなるもの出ていました。
モノは中華だと思いますが、ショップでも扱いあるっぽいので、アリエクの似たものよりは安心感あるかもです。
シリンダーとピストンのキットになっていてで便利そうなのですが、1つ大きな欠点が・・・。
ノーマルよりもボアが小さいので、排気量が下がります。ボアダウンして194ccから180ccになります。
キット自体の評判はいいですが、XL200Sだったのに、XL185Sになってしまいますね。
かなりお安いので、排気量を気にしなければけっこうお得です。
シリンダーの中古を探す
良さそうなシリンダーが中古であれば、STDサイズのままメーカー品で組めます。
費用的には、リビルトキットよりは少し高くなりそうですが、ボーリングよりは安いです。
キットやボーリングをするより、純正STDサイズで組んでおけるのは将来的にも大きなメリット。
いい物があれば魅力的な選択肢です。
優先順位は
予算などもあるので、個人的にどれがいいか順番を決めました。
中古シリンダーを探す>リビルトキット>ボーリング>新品
中古シリンダーを探して良さそうものがあれば購入しようと思います。
なければリビルトキットかボーリングか悩みますが、一旦リビルトキットで組んでみようと思います。
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