旅バイクKLR650に乗ったら、一人旅に出たくなった
KLR650を手にした時は、バイクでつながっていたほとんどの友達たちが大排気量のスーパースポーツやツアラー、ネイキッドに乗っていた時代。2台目を持っている人はオフ車を持っていたりもしましたが、みんなでツーリングに行くときは、巡航速度などから大きなバイクをチョイスしてきていました。
本気でアクセルをひねられるとついてはいけないのですが、それでも回せばパワフルなKLR650。ビックバイクの友達とも楽しく走れました。その記憶があるままに、昔よく一緒に走ったお友達と10年ぶりにツーリングに出発。
彼は相変わらずのスーパースポーツ。10年前とは比べものにならないほど、軽そうで速そうなバイクに乗っています。軽快に走る彼に対し、私は、倒し込むのも怖く、対向車も怖く、ペースがまったく上がりません。アクセルを少しひねられるとあっという間に消えていく・・・。
無茶なスピードを出そうとは思っていませんが、無茶じゃなくても転びそうな私。頭の中のイメージと、カラダの中のスピード感が全く違い、怖くて怖くて仕方ない・・・。
そんな10年ぶりのツーリングを一緒に走ったKLR650は、帰りにシフトレバーが折れたくらいで(笑)、長く寝かした割には、走行後の不具合はあまりでませんでした。
「まだまだ何処へでも走っていけるよ〜」とバイクに言われた気がして、KLRで遠くに行きたいな・・・と、ちょっと旅心に火がついてしまっています。なんとか一人旅に行けないかなぁ。
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同じくオートバイでのロングツーリング旅に久しく出られていません(悲)。
昨日は暖かかったので自転車ではなく、オートバイで営業してきましたが、停める所が難点ですよね…。都市部ではオートバイの活躍の場は奪われていますね…。