AS200三脚アダプターの底上げで外部マイクを接続可能にする
今更ながらですが、SONYアクションカムのAS200Vで外部マイクを使えるようにする改造しました。
エイヤッっと三脚マウント自体に穴開け加工してしまう方法も考えたのですが、勇気が出ずにネットでの先例の通りに本体加工なしで装着できる方法にしました。
こちらのページ「へろへろ・のおと」様を参考に作りました。
ほぼ同じ作り方で材料も同じなのですが、ケーブルの取り回しは後方から出すようにし、ケーブルに負荷がかかりにくい構造に変更しました。
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材料
必要な材料は下記です。「へろへろ・のおと」様で使っているものと同じです。
L字延長ケーブルは厚みが厚い物も多く、もし厚みがあるものを使うならネジとナットをもう少し長いものにする必要があります。
・長ナット M4×10mm
・適当な木材 1カケラ
・L字延長ケーブル
違うケーブルを使う場合は、下記材料のケーブルの厚みは「へろへろ・のおと」様が計っているので、そちらを参考に長さを決定してもらえればと思います。
●ネジ類 画像は4個入りですが、使うのは1つです。モノタロウで買いました。
六角穴付止めネジ 平先 M4×10mm
長ナット M4×10mm
●L字延長ケーブル
●木片
削る前のものの写真撮り忘れましたが、ホームセンターの無料端材コーナーなどで小さめの木片をもらってくれば大丈夫だと思います。
加工・製作
加工は木片を加工するのがメインです。木片の削りは彫刻刀を使いました。
木片を現物に合わせながらこんな感じに削っていきます。真ん中の穴をコードが通ります。
三脚アダプターの下に装着してみました。
良さそうだったのでマジックで色を黒く塗りました。しかし実際に使ってみたらずれるのでAS200本体の溝に引っかかるように溝を彫り込みました。
彫り込んだところもマジックで黒く塗って、AS200に装着。
ヘルメットへの装着
ヘルメットに装着すれば完成です。コードは黒いワイヤーで止め直そうと思っています。
外部マイクも装着してみました。外部マイクはソニーのコンデンサーマイク。ステレオである必要はなかったのですが、メーカーものなのにリーズナブルなのでこれにしました。
ヘルメットの後部の位置は、ウインドジャマーなしでも顔を左右に向けなければ風の音はあまり入りません。しゃべる声は入ってしまいます。
声を入れたい時は口元に、入れたくないときはウインドジャマーをマイクに装着して、背中などの風を受けにくい所に取り付ければ良さそうです。
外部マイクに関しては、何カ所か位置を変えて試してみようと思っています。
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