650ccシングルエンジンでドラレコはどのくらいブレる?
振動が大きめの650ccシングルエンジンのKLR650にドライビングレコーダーを搭載しました。
車体マウントのためどの程度画像がブレるのか心配だったので、撮れた映像をチェックしてブレ具合や映像のクオリティを確認しました。
取り付けたドライビングレコーダーの確認だけでなく簡単なレビューもしていきたいと思います!
<スポンサーリンク>
取り付けたドライビングレコーダーは「デイトナ MiVue M760D」
取り付けたドライビングレコーダーは「デイトナ MiVue M760D」という機種です。現時点で車体に取り付けるドライビングレコーダーとしてはミツバサンコーワ製と人気を二分する機種かなと思います。
カタログ的な事は別にして個人的に気にいった所は、本体が小型なので取り付け場所を選びにくいことが一番気に入りました。
売りのSONY製 Starvis™ センサーでキレイに録画可能という部分ですが、アクションカメラに比べればやはり劣ります。
とはいえ15mくらい近い位置ではナンバーの判別も可能ですしドライビングレコーダーとしては十分な性能で、事故などの状況証拠という意味ではまったく問題ないかと思います。
取り付け時に不安だった映像のブレ具合
「デイトナ MiVue M760D」は前後カメラとも車体マウントで取り付けるタイプです。エンジンキーオンで録画を開始するので、車のドライビングレコーダーのように使えます。
自分で操作をしなくても常に録画してくれているので、煩わしさなしで何かあったときに証拠が残っているのが一番の良いところです。
しかし、動画撮影用のアクションカメラは強力な手ぶれ補正が付いているのに対して、現在売られている車体マウントのドライビングレコーダーには手ぶれ補正がついていません。
まぁ鑑賞できなくても証拠になれば良いので目的は違いますが、650ccシングルエンジンのKLR650ではどのくらいのブレが生じるのか、その片が不安の一つでもありました。
カメラを取り付けた場所
ということで、実際に車体にドライビングレコーダーを取り付けして記録した動画を見てみました!
まずは取り付け場所です。フロントはカウルステーのあるあたりに取り付けしました。他に適当な所がありませんでしたが、振動は比較的少なめな場所なのではないかなぁと思います。
リアの取り付け場所はこちら。リアは2箇所ほど候補がありましたが、映像の中に車体のパーツが写り込まないような場所ということでこちらになりました。
実際に「デイトナ MiVue M760D」で撮影した映像
ドライビングレコーダーに記録された映像から動画を作りました。見てもらうと分かりますがフロントのブレがひどいんで、取り付け場所の工夫をしたくなりますが他に良さそうな取り付け場所がないんですよねぇ。
製品の名誉のために書いておきますが、他の方のyoutubeで確認する限りオンロードバイクなど振動が少ないモデルであれば滑らかな映像が撮れていますので、あくまで振動の大きな単気筒バイクの参考にということで!
製品自体は、ナンバー等もそこそこ見えますしドライビングレコーダーの映像としては十分かなと思います。煩わしさなく事故の時などの証拠を残せるのがとてもいいですよね!
「デイトナ MiVue M760D」の取り付けについて
「デイトナ MiVue M760D」の大きさや必要な取り付けスペースなどについてはこちらに書いていますので、このドラレコに興味がある方はチェックしてみてくださいね。
<次の記事へ> B+COMもヘルメットも品薄でビックリ
<前の記事へ> カブ用スパイクタイヤで雪の日が楽しみに!
コメントはありません