林道 奥沢線（東京）の地図 〜天空感が楽しめる奥多摩のチロル

東京都林道マップ

2017年にバイクリターンした後の林道走行記録です。GOOGLE MAPの林道の線をクリックするとURLが表示され、林道の詳細ページを見ることができます。
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※林道の通行状況や路面状況は変わりやすく走れるとは限りません。走行可否の判断は自己責任でお願いします。また林道を走る際は安全運転を心掛けてください。

林道 奥沢線（東京）のルート地図

国道411号線の峰谷橋から北へ向かって走ります。だいたい4.1kmくらいの所の林道・峰谷線や坊主線との分岐を曲がっていきます。

川沿いを離れると一気に山を上り、展望の良い道が楽しめます。ダート区間は最後の700mほどです。

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眺望の良く天空感が楽しめる林道 奥沢線（東京）

分岐から集落を抜けて林道・奥沢線の終点まで約4kmの距離があります。ダートの林道区間は700mほどです。

しかしダートよりもその手前の眺望がとてもよく天空感が味わえるのが魅力の道ですね。

奥多摩のこのエリアは東京のチロルとも言える山間の集落がある場所です。東京でこの風景を見れるのはなかなか凄いですね。

走行日：2022/12/11

動画で見る、林道 奥沢線（東京）

林道・奥沢線の動画を作りました。天空感ある眺望やダートの雰囲気や路面が分かりやすいと思いますので、こちらも是非見てくださいね。

写真で見る、林道 奥沢線（東京）

奥多摩湖沿いの国道411号線の峰谷橋のある交差点を入り北上していきます。

この交差点には駐車場とトイレがあるので、林道へ行く前や行った後に便利です。

しばらく北上していきます。1.5車線の川沿いの道はなかなか気持ち良く走れます。

峰谷橋から約2.9kmくらいの所を左に入ると林道・峰線方面へ行けます。ゲートにつきあたって行き止まりになりますが。

またこの道は、国道411号から林道・麦山線が繋がっていますが、林道・麦山線は最近チェーンが張られています。

そんなわけで直進して林道・奥沢線を目指します。

川はあまり見えませんが、いまだに川沿いを北上中です。

峰谷橋から約4.1kmの分岐で左に行くと、林道・峰谷線や林道・坊主線です。しかしここもガッチリとしたゲートが出来てしまいました。

なので道なりに進み林道奥沢線方面へ。

奥沢という川沿いを走り、中盤は川を離れて一気に標高を上げます。そして後半は高い場所から眺望を楽しめます。

まずは森と民家が交互に出てきます。

中盤にさしかかりました。奥沢を離れて一気に標高を上げていきます

山を上っていく道の杉林も綺麗ですね。

森の合間に空が見える場所も多く、標高がどんどん上がってワクワクしてきます。

だいぶ奥まった所にきても民家がときたま出てくるのですが、住んだらけっこう大変そうですよね。

先ほども書きましたが、民家と森が交互に出てきます。そして中盤の森を抜けていよいよ本領発揮です。

民家があるので分岐もいくつかあるのですが、道なりに進めば大丈夫です。このあたりから一気に視界が開けてきます。

天空感が出てきました。今年のGWに日本のチロルと呼ばれる下栗の里へ行きましたが、そんな感じの雰囲気です。

険しい山岳の中に集落がある姿は、言うなれば東京のチロル！山間の集落の雰囲気が好きな方にはたまらない雰囲気が魅力なんですよね。

上へと続いている道もとてもいい雰囲気でそそります！

山頂に近い高所にもまだ民家があります。う〜んすごい。

この山岳らしい雰囲気や爽快感もなかなかです！奥多摩は狭い谷の両側がすぐ山なので遠くまでは見渡せないのですが、向こうの山や空が本当にいいです。

こんな感じで天空感があります。スケールはあまり大きくないですが、東京の奥多摩でこの雰囲気が楽しめるのはいいですよね。

ダートの手前の最後のカーブを曲がればずっと絶景ポイントです。山頂にも近いので山の上もよく見えますね。

ダートへの入口です。このあたりで停まってみて振り返ると奥多摩の山々が楽しめますよ。

ダートの入口に停めて振り返ってみました。険しい奥多摩の山や高所にある民家のある風景が素晴らしいです！林道・奥沢線はこの舗装区間の最後、ダートの始まりあたりが一番楽しい場所かなと思います！

標高の高い場所はあまり植林されていないので、紅葉や新緑も楽しめます。時期を合わせて訪れるとさらに素晴らしい景色が楽しめます。

さぁダートに入ってみましょう！ダートは約700mほどなのでこの道ではオマケ的存在に感じますね。

ダート区間に展望はまったくないのですが、途中の杉林はなかなか綺麗です。路面もフラットなので走っていて気持ちいいです。

作業の機械がありました。レールは山の中へと続いています。

行き止まりになり終点です。ここでＵターンになります。

ダート区間は短いので走り派には物足りないでしょうが、ツーリング派には眺望が楽しめるとても楽しめる道だと思います！本当はどこかに抜けれれば最高なんですけどね。