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北米縦断の旅の時に韓国人との縁が非常に多く、一度いってみたいと思うようになっていました。
北米の旅の帰りに寄り、カナダで出会った人との再会をしています。
日本と似ているようで似ていないようで、韓国をとても身近に感じた旅になりました。

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機内食

ロサンゼルス空港に行って大韓航空に乗ったんだけどさ、イヤーなかなか凄いフライトだったよ。席は通路側を取ったんだけど、俺の隣に来た韓国人はコテコテのおじさんでさ。日本だったらサンダルで電車乗ってスポーツ新聞読みながら競馬に行くような人かな。飛行機が飛び立つとスチュワーデスが新聞を配るんだけど、いたるところで新聞を広げる人がいるんだ。俺の横2人組みのおじさんも例に漏れず俺の席の方まで侵略しながら新聞を見はじめたよ。小学生の頃言ったように、「ここまでは俺の領土だからな!」とか言いたかったよ。大韓航空のロスからソウルはほとんど95%が韓国人なんだけどさ、ノリはもう日本人の1昔前の感じだったな。昼はビビンバか魚料理から選べたんだけどさ、みんながビビンバを食べ始めた瞬間に機内は焼き肉屋の匂いが漂ってくるんだ。俺は別 に嫌じゃなかったけど、かなり凄い匂いだと思うよあれは。もちろんビビンバを俺も食べたけどさ。
日本上空を通りすぎてソウルの空港へ。大韓航空のタッチダウンは下手だった。もうドスンって落ちる感じで。着地の衝撃で1個所酸素マスクが落ちてきたよ。あそこの乗客はビビッたろうなぁ。あんなもん落ちてきたらさ。

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今日のごちそう

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友人のトシ

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友人のジンウ

なかなか出てこない荷物を受け取って韓国へ一歩踏み出すと、そこには沖縄から8年来の友人のトシがいた。イヤー空港で待ちあわせしてたんだけど、会えて良かった!荷物がなかなか出てこないから少し居ないんじゃないかってアセってたんだよ。それで少し安心してカナダで会ったジンウーっていう韓国人を探すが居ない。でも通路を行ったり来たりしてたら、「タカ!」って。久しぶりの再会だよ。懐かしんで顔を見る間もなく俺はお金を両替しにいって、すぐに3人で地下鉄に向かったんだ。ジンウーはもう宿のユースを調べていてくれて切符を買ってもらって乗ったんだけどトシが調べたらあんまりロケーションが良くないから、町に近い宿に変更してそこに向かったんだ。

宿はトシのガイドではトラディショナルな所って書いてあったんだけど、ジンウーに言わせると古いだけらしい。俺にはアメリカから来たこともあって、障子の張ってある木造の家は充分トラディショナルに感じたけどね。そこでチェックインしようとしたら、おじさんがいなくて困っていたんだ。ウロウロしてると日本人っていうか在日韓国人でキャセイパシフィック航空でスチュワーデスしてる人に会ったんだ。宿に泊まれるか聞いてみて泊まれそうだったので、彼女も入れて4人でメシを食べにいったの。ゴハンはキムチッチゲとスンドゥブッチゲっていうニガリを入れる前の豆腐で作った鍋を頼んだんだ。他にもキムチとかカクテキとかドングリで作ったコンニャクみたいな奴とか、どれもこれも美味しかった!あんまり辛くないのはソウルだかららしい。ジンウーはプサンはもっと辛いって言ってたよ。飯屋ではスチュワーデスの人は韓国語も話せるから、3カ国語の飛び交うインターナショナルな感じで面 白かった!

途中でフルーツを買って、部屋で食べる。日本と同じノリ。なんだかホッとするね。最初からこんなに仲間どうしで飛ばしてたら、一人になった時がちょっと辛そうだけど、まあいいでしょう。ジンウーはさ、ここへは試験のために来てるからもうプサンまで会えないし、もう一人いる友達も忙しくて会えるか会えないかわからないし、もう一人の韓国人の友達はまだカナダにいるらしい。カナダにいる奴が一番一緒に遊んでくれそうだったので、それは残念だったな。でもまあ楽しい1日を過ごせてよかったよ。

文化旅館泊(munhwa yugun)

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今日のごちそう

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おでん

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たいやき

オンドルっていう床暖房が心地よくて目は覚めてるのに部屋の外へ出れないよ。外はそれなりに寒いし、部屋の中はとにかく快適だから。少し朝をダラダラしてからトシと散歩に出かける。トシは時間が5泊6日で来てるからあんまり時間ナシで、ソウル2泊のプヨ2泊のソウル1泊の予定を組んできたから、俺もその計画に途中まで乗ってみることにしたの。トシは前々からの友人であんまり気をつかう必要もないから、一緒に旅行したほうが楽しそうだからね。

ソウルの町をまずは朝ガイドブックで調べたキョンボックンっていう王宮なのかな、それにまず行ったんだ。行く途中の道は標識の作りから道の雰囲気から全てにおいて日本にソックリで、トシは「ここは青山通りだ。」とか「ここは半蔵門に似てる。」とか言って少し不満気だったけど、俺はちょっと日本に帰る前に日本テイストを味わって妙に感動してたんだけどね。王宮はね、やっぱりトシは日本の神社とかお寺に似てるから「似てるよ。」しか言わなかったけど、俺はなんだか妙に凄いものに感じたね。こういうアジア的造りのものは久しぶりに見たし、アメリカのラスベガスにあるようなハリボテ風なものしか見てなかったから、本格的で良かったんだ。とくに俺は柱とか屋根の裏側に書いてある、緑とオレンジの柄がスゴク気に入ってさ、「キレイダナー。」って叫んでたよ。

それから昼休みのサラリーマンが歩く中を繁華街に向かって歩いて、もう1時だったから裏道にいってゴハン屋を探したんだ。トシとマンドゥ(餃子)の置いてある店に決めて、マンドゥにパプ(ゴハン)とテンジャンチゲ(味噌汁)をかなり苦労しながら頼んで、っていうのはテンジャンはいらなかったのに来てしまった!餃子とゴハンは美味しかったけど、味噌汁は濃く辛く塩からく、ちょっとダメだった。でも残さずゴハンをおかわりしながら食べたよ。
食べ終わった時にさ、隣の韓国人2人組に話しかけられたんだ。彼らは大学院生なんだけど、1人は日本へ行った事があって、少し分かり難い日本語でコミュニケーションしてたんだけど、彼がまたスキモノだったんだ。「こっちでは風俗行きましたか?」とか「こっちは安いから行かないと損です。ボクなんか日本から帰ってから1週間行きましたよ。30万持って日本から帰ったのに半分使っちゃいました。」って妙に生生しくはなしてくれた。メシ屋の外でも「ボク達時間あります。連れて行きましょうか?」って。韓国人は自己主張が日本人より強いみたいだから振り切るのに少し苦労したけど、まあ楽しかったですってお互い言ってわかれたんだ。まあでも良い奴そうではあったな。

食べた後も町をブラブラしながら宿まで行って、今日のメイン行事の夕食へ。これは昨日あったスチュワーデスも一緒に行ったんだけどさ、やっぱり韓国語話せる人がいるってのは有り難いね。飯屋でデジガルビ(豚のカルビ)とムルレンミョン(冷麺)を頼んで食べる。デジガルビは美味しかった!!日本に帰る前にこんなに贅沢してたらホントに日本に帰ってからの感動がなくなっちゃうよ!ホント贅沢してる気はするけど、実際は安いからそんなでもないんだけどさ。
もう一人の友達に電話しようとしたら、電話はテレカオンリーだった。仕方なしにテレカを買いに行ったんだ。近くの店は売ってなくて、宿のおじさんは寝てたから、スケボー飛ばして繁華街のセブンイレブンに行く事にしたの。韓国はアメリカみたいにスケボーしてる人いないから目立つね!結構注目の的。時間節約の為に使っただけなんだけどさ。それから電話したら、英語で話したのが悪かったらしく切られた。たぶん両親とかなんだろうな。時間を少しおいて電話したら本人がでたから、今の状況と待ち合わせ場所と時間を決めて、木曜日に再会することになったよ。

文化旅館泊(munhwa yugun)

[バイクとクルマ]

1998年12月01日

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今日のごちそう その1

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今日のごちそう その2

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プヨで出会った若者

トシがプヨっていう昔の百済の首都に行きたいっていうから、俺もくっついて行く事にしたんだ。彼が結構調べてくれてるから、何にもしてないし主張がなさすぎる気もするけど、ソウルに戻ってからは少し見たいところも出来たから、トシに進言してみようと思うんだ。

日本に似た地下鉄に乗って、南部バスターミナルへ。プヨまでは3時間位らしいんだけど、お腹が減ってたからのり巻きのお弁当買って、バスに乗り込む。バスが出発する前に全部お弁当をたいらげ、バスの中ではけっこう寝てた。でも起きてた時に見た景色は日本のソレとあまり変わりなく、懐かしさを感じたな。日本と似た森林、ビニールハウスのある畑、刈り入れの終わった田んぼ、、、。

プヨで宿を探してると、一人の韓国人が話し掛けてきたんだ。彼は宿を一緒に探してっていうより、宿はどこにでもたくさんあったんだけど、一応ひと回りしてみようって事で回ってたんだけど、トシが「安くて伝統的な宿を探してる。」って言ったら、親切にも伝統的ではないが安い宿を探してくれたんだ。彼は丁度仕事の昼休み中だったらしく「夜遊びに来ていい?」って言って仕事に戻って行ったけどんだけどね。

ゴハンを食べるのと、町を把握するために、ブラブラする。町は中途半端な大きさで、あまり面白味がないって感じたのは俺もトシも同じだったよ。まあとりあえず腹ごしらえに、ブタの頭の置いてあるお店に入ってクッパを頼む。たぶん中に入っている肉はブタの頭だな。汁はラーメン系のダシの効いた汁でなかなか美味しかった。

夜に韓国人の彼が遊びに来たよ。帰りのバスの時間の最終が8時45分だからって1時間くらいしか話が出来なかったんだけどさ。彼は27歳の歯科技工士だった。トシいわく、田舎の意欲的な青年だって言ってたけど、そうかもしれない。ちなみに彼の給料は13万5千円。平均的な給料は14万5千円って言って、「安いよ。」って。それにしてもこんなに韓国旅行を飛ばしまくってるとさ、後で反動がきそう。っていうか、もう旅に疲れてるのもあってさ、いろいろ見たり動いたりするのがかなりシンドイから、もう何もしたくない病が出て来てるんだけどね。でも、韓国の人と話しは出来てよかったな。

プヨの旅人宿泊

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今日のごちそう

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ソウルの旅館。

本当はここに2泊する予定だったんだけどさ、あんまり面 白くなくてソウルの方が面白いなっていう事になって、1泊でソウルに戻ることになったんだ。バスに乗る前にまずは腹ごしらえ。名前は何て言うのか分からないんだけど、モツのスープを食べたよ。味は良かったよ。

バスの中はまたほとんど寝てたんだけど、時々起きて見る外の風景は日本ソックリなので、帰国したんだっけとか思っちゃう事もあったよ。ハングル文字を見て、ああ韓国なんだってさ。

ソウルの地下鉄で前に泊まってた宿に戻ったんだけど、ここの宿は例えると、田舎のおばあちゃんちに来た感じの宿で妙に落ち着くんだ。部屋まで指定で泊らせてもらってるよ。今日はソウルで少し観光する予定もあったんだけど、この落ち着きに負けてダラダラしてゴハンへ。もうすごく食べてるよ、ここでは。今日はね、トシと話し合いの結果、ガイドに載ってる有名店へ行ってみることに。食べた物はプルコギで、店員は今までとは違って日本語が出来る。だから楽なんだけどさ、やっぱり少し高いんだよね。味はもちろん美味しいんだけど、味と値段の関係を考えると何日か前に食べたデジカルビの方が美味く安くて良かったっていう結論に俺もトシもなったよ。

日本語で思い出したけど、歳をとってる人は意外に日本語を話せるんだ。たぶん戦争の時に覚えさせられたんだろうけどさ、なんだかさ、これは心が痛いよ。今ではそんなに恨みみたいなものは感じないし、非常にフレンドリーで歓迎してくれるんだけど、こっちの方が昔あった事を考えると少し考えてしまうね。

ソウルの旅館泊

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今日のごちそう

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テスとトシ

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プルコギバーガー

サムーイサムーイ朝だった。テレビをつけたら氷点下4度。「寒いなぁ。」って言いながらもなんだかんだ言って寒いのを楽しんでるんだけどね。昨日の相談で、シンヨンサン電気マーケットっていうまあ日本で言えば秋葉原みたいな所へ行ってみようって事になったの。俺もトシもハングルの読み方表片手に、町中に溢れるハングルをアーダコーダ言いながら読みながら進んで行く。マクドナルドはハングルでちゃんとそう書いてあったよ。そしたらさ、韓国のマクドナルドも行かねばなるまいって事になって、朝ゴハンがてらマックへはいったの。そこではビックマックを頼んだんだけどさ、それを食べてる時に同じようにハングル読んでたら、「プ、、ル、、コ、、ギ、、バーガー。」って読めたものがあったんだ。お互い顔を見合わせて「シマッター!」って。すかさず1個注文して半分づつ食べたけど、テリヤキバーガーみたいでそんなに美味しくなかった。少し甘かったし。ちなみにバーガーキングのハングルを読んでたらプルコギワッパーっていうのがあるみたい。まあどでもいいんだけどさ、ハングルがもっと読めるようになったら、楽しいだろうね。

電車に乗ってシンヨンサン駅へ。そこは秋葉原よりも規模は小さく小さい商店が軒を連ねてる感じだったよ。でも路上でCDとかゲームとか売ってる雰囲気は日本とソックリだね。アメリカのコンピューター屋は似たような場所に専門店がパラパラとある感じだったけど、こちらは日本と同じでゴチャゴチャしてるんだ。そこでトシはマスゲンっていう友達から頼まれたMP3のプレイヤーを探したいらしい。何件も何件も見せを回るけど、専門店の集まりでマザーボードとか各種ボードとか組み立てコンピューターとかコンピューターのケースとかしか見つからない。でもねその中でコンピューターケースは日本で売っているシンプルなものではなくて、デザインされた言ってみればオーディオのようなケースがかなり目立ってたんだ。トシに「こんなの売ってないよ。買っていったら目立つしカッコイイジャン。」ってそそのかしたらさ、その気になって「俺買ってくぜ。」って。電気街を出る時に彼はケースをしっかり買ったんだけど、結構ケースなのに重くてトシは「持ち運びがシンドイゼ。ここは秋葉原だからカートも売ってる筈だ。ちょっと荷物見ててくれ。」って言って、人に聞いてカートを買いに行ったよ。十分くらいしたら、嬉しそうに笑顔で走りながら彼は帰ってきたんだ。

荷物を置く為に一度宿に戻ってさ、少し休憩してから、近くにあるT−ZONEっていう大型コンピューター店に行ってみたんだ。そこにはMP3再生プレーヤーのMP3 MANってのが置いてあったけど、マスゲンの求めてる記憶媒体が何らかのメディアってのではなくて、日本でも怪しい店には売ってるっていう話しの、メモリ内蔵タイプだった。ちなみに値段は64Mメモリが4万5千円くらいでメチャ高い。トシは「止めよう。カタログをお土産に持って行ってやろう。」だって。

5時にカナダで会った韓国人のTAE−SOOと待ち合わせしてたから、待ち合わせ場所のパゴダForeign language schoolへ。ここは昼間にマクドナルドの店員に聞き込みしておいて場所は分かってたんだ。時間に彼はいたんだけど、俺はあんまり顔を覚えてなくて、「アイツかな。」って思って少し遠くにいたら、あっちからTAKA!って寄って来てくれて助かったよ。テスとトシとまずレコード屋に行って、トシがCDを買った。それからトシは明日帰国だから、寝袋を買いに行きたいって言うから、みんなで南大門市場へ。そこの近くにはキャンピンググッズを売ってる店があるんだけど、テスが精力的に値段とモノを見てくれてトシは1万円でなかなか暖かそうな寝袋をゲットしたよ。そして買い物が終わってから、宿の近くへ戻ってメシ。俺もトシもデジガルビがもう一度食べたかったから、まずそれをソジュを飲みながら食べたんだ。それからサムキョプサルっていうテスおすすめの肉を食べたよ。それもなかなか美味しかった。それにしても韓国のゴハンはみんなで食べた方がより美味しいってつくづく感じるよ。一人だとこんな店に来てもこんなに頼めないしさ。食べるもの限られてくるしね。それにしても楽しいね。やっぱり現地の人と話しながらいるってのは。発見もあるし、いろいろ教えてもらえるし。

テスとは明後日の夜にもう一度会う事になったんだ。焼き肉してる時に、犬を食べるのかって話しになって、彼と犬を食べに行く事になったから。彼もバイトの時間を割いて来てくれてるから感謝しないとね。

ソウルの旅館泊

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バーで飲む

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シンチョンの街

トシが帰るから空港へ見送りに行ったんだけど、なかなか一緒に韓国を回ったのが楽しかったから、これから一人になると思うと少し気が重いんだ。少し先に日本へ帰るトシが羨ましくも感じるよ。こんな事言ってるんだから俺もそろそろ帰り時だと思うんだけどさ、まあもう一度プサンでジンウーにも会いたいし、残りの旅を満喫しなきゃね。

見送った後に兆候の現れてた長旅の疲れがドッと出て、何もしないでボケーと部屋でしてたら寝込んじゃった。起きたらさ、昨日少し話をした在仏韓国人と一緒にゴハンを食べに行く時間にかなり近づいていて、部屋から顔を出したら同じく昨日話をしたアメリカ人の英語の先生とアメリカ人のツーリストも一緒に食事に行く事になってた。時間は少し早かったんだけど、1年間ここで英語の先生をしてた人が良い店知ってるっていうんで、ついてったんだ。そこはねどうやら海鮮料理の店っぽかったんだけど、アメリカ人ツーリストはビビンバ、先生はウドン、フランス人もビビンバ頼んでたけど、俺は刺し身を食べてる人がいたからそれにしてみたんだ。少し高かったけどさ。味はもちろん刺し身!久しぶりの新鮮な刺し身を美味しく食べたよ。エビを焼いてるのを食べてる人がいたけど、ソレも食べたかったなぁ。

それからタクシー拾ってシンチョンっていう学生の多い町へみんなで行ったんだ。なかなかムードっていうか学生が好きそうなバーだったんだけど、アメリカ人の英語の先生はもうナンパしまくり。彼はメキシコ系アメリカ人でメキシコを少し見た俺はなんとなくそのノリは俺には分かるんだけど、「メキシコ系の人っぽいなぁ。」ってさ。でも韓国人の女性達には全然通用してなかったよ。日本と同じでさグループとか2人とかで来て友達と飲む感覚なんだよね。一人の奴はカウンターでシミジミと飲むっていう雰囲気も同じだね日本と。彼は一緒に飲もうって誘ってたけど、見事に振られまくるから他の一緒に来たツーリストと笑ってたんだけど、方針を変更したみたいで、外国人が店に入ってくると一緒に飲もうって誘ってた。それに引っかかった人は、ドイツ企業で働いてる単身赴任の人と、韓国の大学で経済を学んでる学生2人、それに英語の先生。まあそれはそれでなかなか楽しかったよ。でもさ、ここに1年住んでるっていうメキシコ系アメリカ人はさ、文化って物を間違えて解釈してる気がする。例えば「韓国では回し払いする。」とか、つまりおごりあうとか、「必ずお酌してもらわなきゃいけない。」とかさ。お酌なんてワザワザ「俺はもう酒ないよ誰かつげ!」って感じで手を差し出すからカンジ悪いよ。昨日韓国人のTAE−SOOと飲みに行った時はさ、やっぱり日本と同じで自分でお酒を注ごうとすると、「まあまあまあ」って感じで酒のボトルを取って注いでくれるって感じだったから、ちょっと彼のは違うぞと思ってしまうね。それに酒を注がれる時は彼は必ず袖の下を押さえるんだ。どこかの本で読んだんだろうけど、友達なら、男らしくバーンと両足開いて片手だけで注がれるっていうのがこっちのスタイルみたいなのに。注ぐ方も友達は片手で注ぐのね。目上の人に対しては両手を使わなきゃいけないらしいんだけどさ。まあ韓国の飲み方ってのは俺のオヤジの代、団塊世代っていうのかな、その頃の飲み方に近いとは思うんだけど、つまり日本よりまだちょっとカシコまってたり、男がまだ少し偉いっていう感じで、男らしさを強調するようなさ。こういうのってやっぱり日本人であるからこそ理解しやすい事だと思うんだけど、白人達にとっては少し違う解釈をしちゃうんだろうね。もっともそういう欧米とは違うスタイルを楽しんでいるようには感じたけどさ。俺も欧米ではきっと文化を違った風に解釈してる事も多々あるんだろうなぁと感じる場面 ではあったよ。

とか思ってたら店員が席を詰めてくれっていって、女性2人が同じ席に来たんだけど、下心まるだしのアメリカ人は見事に嫌われ、文化の近い俺と下心のないアメリカ人ツーリストはいろいろと話す事が出来てよかったよ。もちろん健全な話しね。それから彼女達はテーブルに落書きしてたから、このバーはテーブルはハングルの落書きだらけなんだけど、俺もペンを借りて、ハングルで名前書いてみたら書けるんだよコレが!これには感動したね。読む努力をしてたら書けるようになってたってさ。ハングルって絶対読めないとか思ってたからね。

それから彼らの内の2人、アメリカ人達はイテウォンって所に女を買いに行くって言い出したんだ。いかにも外国人って感じで嫌だったなぁ。フランス人は韓国生まれだから少しだけアメリカ人たちよりもそういう事に対して嫌悪感を持ってるみたいで、「僕は帰ります。」って言ってタクシーを拾っちゃった。俺もそういう事ってキライだから帰ろうかなと思ったんだけど、その夜の町だけ見て帰ろうと思ってイテウォンまでタクシーで一緒に行ったんだ。メインストリートを一歩奥へ入るとその手の店がたくさんあってさ、どうもこの辺は店の中で少し飲んだりしながら話をして、その後交渉になって、近くのホテルに行くみたい。アメリカ人2人はサッサと店に入っていっちゃった。俺は「フーン。」って思いながら、その辺を声を掛けられても無視しながら、もっとも俺は古いジーンズはいて、少し古い服を着てると韓国人に見えるらしくて、他の通りを歩いてる外国人ほど攻撃は激しくなかったから良かったけどさ。ああ、お金をあんまり持ってない韓国人なんだなって思うんだろうな。少しばかりウロウロして、「上野みたいな雰囲気かなぁ。」と思いながら歩いてたら雨が降り始め、それが雪に変わったから、「今年の俺の初雪だぁ。」って空を見上げてから、タクシー捕まえて宿に帰ったよ。それにしても女を買いにくる白人の多さにはビックリしたね。多分アメリカ軍人が多いんだろうけどさ。

ソウルの旅館泊

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今日のごちそう その1

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今日のごちそう その2

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屋台もいい感じ

明日か明後日にソウルを出ることにしたから、出発日を決めかねてるのは今いる旅館が雰囲気はおばあちゃんの家って感じで俺の泊まってる部屋はトイレなしだけど縁側付きだから、居心地がいいんだ。今回最後のソウルを歩いて、少しだけショッピング。トシのよにまだ帰るわけじゃないから大きな買い物は出来ないんだけど、ほんの少しばかりチョンノで買い物したよ。昼はさカルビタンを食べたんだけど、やっぱり一人より友達がいる方が楽しいなぁとつくづく感じたね。
8時にTAE−SOOと待ち合わせしてたから、待ち合わせ場所に行って合流して、"犬"を食べに行ったんだ。ポンシンタンって言う犬肉の入ったスープっていうかすき焼きみたいなもんだね。彼に効いたら、この料理は今の季節にはあんまり食べないで、夏に食べるスペシャルフードで夏ばて防止に食べる物らしいよ。臭みがあるのかと思ったら意外にもそうではなかったんだ。もっとも臭みを消す為にいろいろな物が入っているんだけどさ。それに本当に犬の肉なのか分からないし、俺はヤギの肉も美味しく食べれる人だから、全然美味しく感じたね。そうそう彼にさ、犬はどこから調達するのか聞いたんだ。つまり、犬の牧場があるのかどこかで捕まえてくるのかってことをさ。どうも牧場がちゃんとあるみたいだね犬の。彼に美味いねーって言いながら食べてたら、普通 の外国人はこんなの食べないぞっていわれちゃったよ。
それから彼の友達が働いてるっていうコーヒーショップへコーヒー飲みに行ったんだけど、こっちもクリスマスムードだなぁ。週末って事でカップルがいっぱい歩いてた。彼に聞いたら、やっぱりクリスマスシーズンはカップルが町に増殖するらしいよ。またもや書くけど、日本と似てるね。他にも酔っ払いの雰囲気とかも似てるしさ。
少し違う事も書いとこうか。国民性ってワケじゃないんだけど、日本と違うのは警察とか軍人の量 だね。交差点とかで警察が何人かよく立ってる。後は地下鉄の入り口とかね。多分こっちは北朝鮮の問題があるからだと思うんだけど、たまに彼ら警察はIDチェックをしてるんだ。もう何度か見たんだけどさ、あやしい奴を見かけるとなのか、反民主主義らしい人を見かけるとなのか、スパイと思われる人を見かけるとなのかは良く分からないけどね。俺も今日一回引っかかって、パスポートチェックを受けたよ。韓国はパスポートを持ち歩くのを義務づけてるらしいんだけど、納得だね。えっ、俺が怪しく見えたのかって?多分そうだね。自分でも分かるんだけど、キレイなカッコしてると呼び込みが凄い所もあるから、昨日今日はずっと今回の旅で使ってる汚いズボンとジャケット着てたし、無精ひげも生やしてたしね。呼び込みにはおかげで引っかからず、韓国語で話し掛けられる事が多くなったけど、これだと警察に止められるんだ。少なくとも韓国内ではヒゲをちゃんと剃ったほうが良いかもしれないね。

ソウルの旅館泊

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今日のごちそう。

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バスターミナル

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高速のパーキング

出発する時に在仏韓国人の人に声をかけたんだ。彼はとても良い人だったからね。長く旅してるとさ、その人が良い人かそうでないか、また俺と話しが合う人かそうでないかが少し話しただけで分かるyほうになってくるからさ。そんでもって「今日でるから。」って言ったら、コーヒーでも飲もうってことになって、荷物引っ張りながら町へ行って店に入って少し話をしてさ別 れたんだけど、その分ソウル出発が遅れて、キョンジュへ夕方遅めの到着になっちゃった。交通手段はさ、電車かバスか選べたんだけど、思ったよりもお金を使ってる事に気がついて、豪華じゃない普通の高速バスで行く事にしたの。高速バスは満席じゃなかったから、後から席を移って安い割に快適な4時間を過ごす事が出来たよ。途中でバスは1回休憩があったんだ、サービスエリアでさ。そこの雰囲気も日本そっくりで、ガソリンスタンドがあって、自動販売機が並んでっていうね。なんだか韓国ってさ日本のパラレルワールドみたいだね。自動車も日本の自動車はマッタク走ってないんだけど、デザインは真似てるのか日本車ソックリだしさ。なんだかやっぱり不思議な国だね。

キョンジュに着いてから宿を探してチェックイン。宿はロンリープラネットにも地球の歩き方にも載ってる宿にしてみたんだ。いくつか見たけど、そこが良さそうだったから。良さそうっていうのは豪華って意味じゃないよ。フレンドリーって事でさ。そこの宿の人は日本語と英語を話すし、地図もくれていろいろ相談に乗ってくれたしね。それからスケートボードに興味を持ったらしくていろいろ聞かれたよ。オヤジさんはローラーブレードをやるらしい。なんてカッコイイオヤジなんだ。それから青い本(地球の歩き方)を見ながら歩いてると、すぐ声をかけられるから注意するように言われた。コレは1人旅が好きな人には有名な話で、アジア諸国、マレーシアとかタイの観光地もそうだったんだけどさ、一発で日本人って分かっちゃうからボラれたりするんだ。俺も観光地の日本人をカモにするような所では極力地球の歩き方は見せないようにしてるんだけどさ。まあオヤジさんもよく知ってるよね。そういう所まで気を使って助言してくれるなんてさ。まあでも韓国ではまだあんまりボラれるとか客引きに会うとかしてないし、ボラれても韓国に関してはたいした額じゃないと思うよ、きっと。日本人と一緒だからあんまり大きな吹っかけをしないんだね、きっと。それに経済もそんなに悪くない国だしさ。

そのオヤジさんに紹介された韓定食のお店に行ってみる。2キロくらい離れてたんだけど、「スケートボードがあるから平気だよ。クルマも少ないし。」ってオヤジさんに言われ、行ってみたんだけど、クルマは多かった!それに歩道もないじゃん!3分の1も乗らなかったな。ほとんど歩いていったよ。でもねゴハンは美味しくなにより安かった。まあ結果 オーライかな。

宿でシャワーを浴びてからジンウーに電話してみたんだけど、彼は強烈にマサンかチャンワンっていう所に来る事を薦めるんだ。そこはプサンから1時間くらい離れた町なんだけどさ、明日なんでか聞いてみよう。もちろんそこからプサンには連れて行ってくれるって言ってたけどさ。まあキョンジュに何泊するか決めてもう一回電話してみないとね。

ロンリープラネットに載っていて、ロンリープラネットって英語のガイドブックなんだけどさ、それに載ってる宿は白人の客も多いんだ。おかげで英語も話せるし、ツーリスト同士だからすぐ仲良くなれるんだ。今日はさ、ニュージーランド人の日本で働いてたプロゴルファーがいたよ。彼と明日は行動を共にして、天気が良ければ郊外へ、そうでもなければ町をブラブラする事になったんだ。

キョンジュの旅館泊

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今日のごちそう。

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お寺

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朝市

スクイッドって言うのが昨日会ったニュージーランド人のニックネームなんだけど、彼とバスでプルゴクサ(仏国寺)に行ったんだ。そこはねまあお寺なんだけどさ、俺にとっては凄く落ち着く環境だったよ。京都みたいな感じかな。でもねニュージーランダーにとっては俺とは違う感じ方をするみたい。俺は雰囲気とかに感じるものがあったんだけど、彼は結構細かい所を見てるんだ。例えば、竜が魚をくわえてる所とか、寺の中の模様の中に絵が描かれてるとか、そんなこと。俺は寺とかを日本でたくさん見てるし、そんなに細かく観察はしないんだけど、彼は凄く細かく観察してるの。日本人だからこそ分かる事もあれば見落とす事も多いんだって気がついたよ。例えばさ、竜。なんで竜がよく絵になってるのかって質問されたんだけど、考えたこともなかった。知らない事も多いね。

韓国人に対して、俺は似てると感じてたんだけど、日本に長く住んでいたニュージーランド人は物凄く違うと感じたらしいよ。日本人のほうが礼儀正しく、韓国人は攻撃的ってね。でもさ、攻撃的っていうのは口論を激しくするって事だと思うんだけど、昔は日本もそうだったと思うんだ。韓国が遅れてるとは全然思ってないんだけど、ただ日本はかなりアメリカナイズされてるからだと思うんだけどさ。俺は日本人と韓国人は内面は似てると思うんだけどねやっぱりさ。まあアジア人から見る韓国感と西洋人から見る韓国感がこんなに違うとは思わなかった。ただ一つ同意出来たのは韓国人女性は化粧が濃いってこと。日本人よりもかなり厚化粧だと思う。男の人ってさ、あんまり化粧が濃いのは好きじゃない人が多いのに、なんで女の人って化粧が好きなんだろう。日本でも化粧しないと外へ出歩けないって人が多いじゃない。それって男の人にとって凄く疑問なんだよね。それはニュージーランド人も俺も答えを見つけ出せなかったけどさ。あとは韓国人が正直だっていうのは彼も同感みたい。つまりボラない。それはやっぱり国民性が似てるって事だと俺は思ってるんだけど。

旅館に居た他の外国人、オランダ人2人とイギリス人1人とニュージーランド人1人と一緒にサムゲタンを食べに行ったんだ。それが美味しかったのは言うまでもないんだけどさ、俺の方が他の外人よりいろんな物を食べてるみたい。韓国人の友達が居るからってのもあるんだけど、アジアの食に対して俺の方が貪欲みたいね。彼らはあんまり食事の名前を勉強してないもん。俺なんかいつも食事の事ばかり考えてるのに。まあでも他の外国人達は寺とかに興味あるんだろうけど、韓国での俺のメイン目的は友達に会うっていうのと食い倒れだから、ちょっと目的がみんなと違うんだけどね。

キョンジュの旅館泊

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今日のごちそう。

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キョンジュにて

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どぶろく

昨日夜ゴハンを食べに行った外人達と一緒に行動を共にするつもりだったんだけど、トシから貰った風邪の具合があんまり良くないから断って、午前中は休養。それからマサン行きのバスの時間を見に行ってさ、その足で町周辺の史跡を少し歩いてみたの。歩いたというより滑って行ったんだけど、スケートボードでさ。史跡ではソウルでも見られた結婚の記念写真撮影が行われてた。史跡よりそっちの方が面白くて、遠くからずっとニヤケながら眺めていたよ。そして町自体をあんまり歩いてなかったから滑って行く。もうなんとか人を避けながら滑れるから歩かないで滑る。「韓国まで来てなにやってるんだ。」とは自分でも思ってるんだけど、面白いし、楽だし、早いしさ。それにスケボー持って旅してる人なんていないから、タクシー乗り場でも、バス乗り場でも客引きに会わない!俺の前を歩いてたリュックを背負った人はシツコク聞かれてたのに。でも客引きには会わないけど、興味を持つ人は多いみたいで、結構韓国語で声をかけられるんだけどさ。

町で食堂探してたら、ロッテリアがあったんだ。ロッテって韓国ベースだけど、ロッテリアもロッテ系なのかなって思ってたら、無性にロッテリアのハンバーガーが食べたくなって、ロッテリアなんて小学生以来行ってない気がしたしね、はいってしまった。韓国フードを食べるつもりだったのにね。メニューをみて、「BBセット下さい。」って韓国語で言ったら、「ベラベラベラベラ。」って韓国語で聞き返されちゃった。「SORRY」って言ったら、なんだか知らないけど、バイトであろう学生の店員達は「キャハハハハ。」ってみんないっせいに笑い始めたんだ。高校生位のノリも日本と似てるかもしれないなぁって思いながら、妙に楽しい気分になれて良かったけどさ。

夜は例の外人達とゴハンを食べに行ったんだ。でも昨日は俺が食べたい物を言って、店を探してだったんだ。店の場所も宿の人に聞いておいたし、ハングルも少し読めるようになったから、食堂がどれで何が食べられるか見当もつくようになってたからね。でも今日は少しイヤラシイけど、外人達がどんな店へ行くのかただついていくだけにしてみたの。彼らは地図からバフェ形式のレストランを探し出し、それが韓国食であるかチェックした後に店に入っていった。この形式は、暖かいものが食べれないとは思いながらも、「ここでいいよ。」って言って食事。まあでもホントにここでも満足だったのは確かで不満は一切なかったんだけどね。そこではね料理がたくさん並んでるんだけど、俺は見てだいたい味の予想が出来るんだけど、彼らは「コレは何かしらって。」結構おっかなびっくり取ってるんだよね。たとえばチクワとか練り物系があんまりピンと来ないみたいね。昨日のニュージー人もオデンを始めて食べたって言ってたしさ。

最後にさ、店の人が「店を閉める時間だから食べるなら早く取って食べなさい。」って言ってくれたんだ。もちろん韓国語だからそう言ったって推測ではあるんだけどさ、俺は親切だなぁって感じたんだけど、彼らは客をせかすなんてサービスが悪いって感じたみたい。一人が日本はもっとサービスが良いって言ってたけど、???だね。彼がどんな店に言ってるのか分からないし、日本でも閉店時間では客をせかすしさ。もちろん良いレストランはそんな事しないんだろうけど、普通に日本人が行く食堂ってやっぱり閉店の時は急かすよなぁ。俺には何の違和感もなく感じた事が彼らにとっては凄く違和感のある事に感じるみたい。日本で外国の人と話すチャンスって皆無だから、なんだか良い経験をしたように思うよ。こんなにも感じ方が違うのかって事が分かったからね。

キョンジュの旅館泊

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今日のごちそう。

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ジンウの部屋

ジンウーに電話してからバスに乗ってマサンへ。バスは快適に日本と反対車線の右側を走って、マサン着。マサンは思ったよりも大きな町で、そうだなぁ生活がしやすそうな感じをけたなぁ。自分の位置を把握して、っていうのはジンウーに電話する時に説明しなきゃいけないからさ。そしてバスステーションが2つあるうちの大きなバスステーションからジンウーに電話。「30分待っててくれ。今から向かえに行くから。」待つ事30分。彼は後ろから「うぁ!」っておどかしやがった!びっくりしたよ、んもう。そこからまた市外バスを拾って彼の家に向かう。俺はかれの住所を知らなかったんだけど、どうやらホントの郊外にすんでるみたい。彼はバスの運ちゃんに声をかけ、何にもない所で下ろしてもらってたよ。そこがバス停なのかチェックしなかったのは、もっと回りの環境を見てしまっていたから。そこは畑に囲まれたカントリーサイドの所だったよ。彼は今は彼のお母さんと2人で住んでるらしい。もちろん兄弟がいるらしいんだけどさ。彼の家で遅めの昼と夜ゴハンをごちそうになって、何の話しをしたか、いろいろ話しをしてたよ。ゴハンはね美味しかった。レストランよりも素朴な味でさ。彼の家のキムチは随分と辛かったけどさ。

そうだテレビの話しをしておこうか。これは有名な話しなんだけど、韓国では日本のテレビが見れるんだ。そうBSのNHK。ロケーション的にそうとう近いから韓国のアンテナで拾えちゃう。それもクリアな画像がね。一時期問題になったこともあった気がするけど、まあ俺的には別 にどうでもいいし、久しぶりの日本語テレビを楽しんだよ。ただ、BSは面白い番組が少ないのが残念でしかたなかったよ。もっと面白いBS番組を作ってほしいもんだよ。

ジンウーの家泊

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今日のごちそう その1

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今日のごちそう その2

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今日のごちそう その3

ジンウーが大学へ試験を受けに行かなきゃいけないから、一緒に居られないけど、大学へ一緒に行ってみる?っていうからお邪魔してみたんだ。彼の家から1時間弱バスに揺られて到着。ジンウーの入ってるサークルの部屋なのかなぁ、そこへ案内されて、試験が終わるまで待っててくれっていうから、部室にあったコンピューターを使ったりてインターネットしてたんだけどさ、その内そんなのも飽きてくるじゃない。「ちょっと探検してこよう。」ってウロウロ大学をしはじめたんだ。でもね、アメリカで会った伊東さんの大学に比べると小さいからさ、すぐに探検も終わって部室に戻ってみたら、ジンウーの友達がいたんだ。彼は日本語を少し話すの。3ヶ月間だけ休みの時にやっただけって言ってたけど、それであれだけ出来れば充分でしょ。それから次に来た人はやっぱり日本語を話すんだ。彼は日本へ行きたいって言うだけあって、かなり喋る。何をしたいか聞いたらどうもコンピューターゲーム関係の事を学びたいらしい。多分仕事をしながらだと思うんだけどさ。ジンウーとは英語で簡単にコミュニケーションを取れるのに、彼らとはなかなかうまく意志が伝わらないのがもどかしかったけどね。まあそれでもなんとか簡単な日本語単語を選んで、文法関係なしに彼らにわかりやすい日本語ってのを俺は学べたけどさ。それに韓国人の発音のクセも分かってきたしね。例えばさ「ゼ」っていう発音が彼らには難しいって感じるんじゃないかな。「ジェ」になっちゃうんだよね。「おはようごじゃいます。」って感じにさ。日本語テキストも見せてもらったんだけど、ハングルであらわせないから、近いハングルを使うでしょ。だからそういう発音になっちゃうみたい。シオザワって言うのもシオジャワになりがちだしさ。ハングルを読めるようになってこれも理解できた事の一つなんだけどね。それにしてもまた今日は観光ではない有意義な日を過ごせたと思うんだ。なかなか普通 に来てもこんな体験できないしね。こんな体験っていうのは韓国学生とたくさん話せたって事なんだけどさ。

夕方になってから、ジンウーの友達と5人でビリヤードに行ったんだ。トシとビリヤードがやけに多いって感じてた疑問が解消。流行ってるんだよ。でも流行りはポケットじゃなくて3クッションなんだけどさ。でもインターナショナル的に8ボールやる事になって、ジンウーと組んでやってたんだけど、知らない内に飲み物とか夜ゴハンをかけてるんだ。「これにはメシがかかってるから。」ってジンウーが教えてくれるんだけど、韓国人ってギャンブル好きなのかな。オーストラリアでも韓国人はカジノで大金をすってる人がたくさんいたしさ。まあでもどちらも俺達のチームは勝って、ジュースとゴハンにありつけたよ。

ゴハンは居酒屋みたいなところに行って、飲みながら話す。でも海外に行ったジンウー以外はトーキング英会話がちょっと辛いみたい。俺もジンウーもメチャメチャな英語だけど、何故か理解出来てしまうのはやっぱり慣れなのかな。居酒屋には4人の男子と2人の女子がいたんだけど、彼女達は化粧が濃くなくてうれしい!この辺はソウルよりも素朴な人が多いって感じたよ。

ジンウーの家泊

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馬山の大学

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馬山の大学で

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馬山の町並み

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ジンウの家

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ジンウの住んでる村

どうしようか考えた結果、ジンウーの家を出て、プサンへ行く事にしたんだ。彼が今は試験の季節で忙しいこともあるし、何日もお邪魔してても悪い気もするし、彼のお母さんと全くコミュニケーションが取れないから余計に悪い気がしてきたんだよ。それに少しはプサンも見てみたいしさ。プサンへ出るには少し彼の家は遠くて、また不便な所にあったし、なによりも彼とは十分に話しをして、楽しませてもらったしね。

ジンウーに連れられてバスターミナルへ。そこで彼は質問してきたんだ。「バスターミナルがプサンには2つあるけどどっちに行く?」すぐにピンときたね。バスは西部バスターミナルに着くものと思ってたんだけど、トンネっていう温泉町が近い東部バスターミナルに行くやつもあるんだって。地図を見せて「ここへ着くバスがあるの?」って聞いたら、「ある。」って。彼もそっちに着く方を薦めたんだけど、俺も出来ればそっちに着きたかったんだ。なんでかっていうとさ、そっちには地下鉄が走ってるから。バスで始めての場所に行くってどこで降りていいかよく分からないじゃない。地下鉄なら、目的の駅で降りればいいから簡単だしね。ってことでトンネっていう町へ行くチケットを買ってもらって、「じゃあまた。」ってバスに乗り込んだんだ。なんだか少し寂しかったね。

バスは順調に走ってたんだけど、料金所の手前でさ割り込みしたクルマの運転手とバスの運転手がいきなり料金所を出てからバスを止めて口ゲンカしはじめたんだ。俺はどういう状態で割り込んだのかハッキリ見てなかったけど、「ああ韓国人の熱い血が、、、、、」って感じ。たぶんどっちもどっちなんだよな。かなり強引な割り込みとか日常茶飯事だしさ。まあケンカにはならないでバスはトンネに着いたからよかったけどさ。

ここから地下鉄で繁華街へと思ってたんだけどさ、ここの場所も意外にも便利そうだから、この辺に宿を取る事にしたんだ。便利ってのは近くから空港に行くバスも出てるし、地下鉄も近いからプサンの町へも身軽にいけるしさ。ってことでチェックインしたら、なんだかドッっと疲れが出て来て、最近疲ればっかり出てるけど、やっぱりジンウーの家で気が張ってたのか、トシに貰った直りかけ風邪もブリ返しちゃった。プサンの町に出るのはヤメて、少し寝て近くをウロウロする事に変更。町は普通の町だけど、市場が出てるところとか外国人がマッタクいなくてさ、なんか見てると韓国語で話し掛けられてばっかり。ワカラナイって。やっぱり韓国語も少し勉強したいね、次に来るまでにはさ。

ジンウの家泊

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プサンの町

ついに帰国1日前になって少し感傷的かも。昨日ノンビリしたから朝からプサンの町をうろついてみたよ。チャガルチ市場を通ってずっとプサン駅まで歩いたんだけど、景観的には日本と似てるからそれほど面白くないんだよね。でも日本では見られなくなった屋台がまだここでは見れるから少し違うっていえば違うけどさ。とりたてて何も欲しいものはなかったから、ただただ雑踏の中を歩いて、プサン駅からソンミョンっていう副都心的な地域へ地下鉄で行ってみたんだ。そこはね若い人がいっぱいいる町だったよ。地下街は横浜ダイヤモンド地下街を思い出し、外もまあ日本的。これといって見たいものもなかったから、観光客らしくロッテ百貨店を覗いてみることにしたんだ。7階までは普通の百貨店で韓国人もたくさん買い物に来てるんだけど、8階のデューティーフリーショップは日本人だらけで、これまた不思議な感じ。店員は日本語で商品を薦めるんだけどさ、ソフトな表現を使う物売りって感じ。説明するとさ、屋外の市場的な所では、例えばソウルの市場の革製品を売ってる店とか結構強引な感じの呼び込みなんだけど、それとマッタク同じに感じたよ。ただ表現が柔らかいし、そんなに強引じゃないんだけどやっぱり押し売り的に感じたなぁ。これがダメならあれを売るみたいなさ。柔らかいだけに、余計に何か買わなきゃって感じも受けるのが不思議だったな。でも楽しむなら、強引商法な所の方が面白い気もするし、楽しむ気になれば楽しいような気はするなぁ。まあとにかく8階で日本人がお土産を物色してるのを「どこにこんなに日本人がいたんだ?」って思いながら何にも買わずに店を出ちゃった。

地下鉄に乗るとさ、必ずって言っていいくらい珍しい物が見れるんだ。それはね商品販売のおじさんとか身障者の人の物乞いとか。身障者の人の物乞いは見ていても心が痛くなるし、あんまり見たい物ではないんだけど、彼らは物乞いといえども、キレイな身なりをして音楽を鳴らしながら地下鉄を歩くの。かなりの人がお金を入れてあげてるね。トシは「儒教の教えからきてるのかな。日本じゃ絶対お金を入れないよね、あんなには。」って言ってたけど、これは俺も良く分からない。でも商品販売のおじさん達は見ていて面白い。今までに、縫針セットを売る人と、ビニール袋を圧着する道具を売る人と、地図を売る人を見てたけど、圧倒的に売れてたのは縫針、全然売れてないのは地図だね。見ていて面白いのはビニールのやつ。おもむろに電車の中でカバンから、水の入ったペットボトルとビニールを取り出して、ビニールに水を入れビニールの上側の開いてる部分をその道具で止めるの。もちろん大声の口上付きでね。そしてビニールを逆さにしたり、別の所をその道具で止めてみたり、とにかく面白い。実演販売が電車の中で見れるんだよ。でもそれは「おお!」ってみんな思うんだけど買わない。汗をかきながらおじさんは隣の車両へ移っていっちゃったけどさ。

プサンの旅館泊

アッっという間の15日だったな。韓国にそんなに居てもする事ないでしょ?って言われたりもしてたけど、友達のおかげで楽しく貴重な時間を過ごす事ができたよ。いろんな人に会って、いろんな話しをして、いろんな体験をして、やっぱり行って良かったと思ってる。次に旅出来るのはいつになるかワカラナイし、また一人で旅に出たいって思うかどうかもワカラナイけど、今回会った人とか聞いた話しとか、とにかくなんでも大切にしていきたいと思うな。

日本の自宅PM5時着

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半年ぶりに無事帰宅

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日本でのごちそう!

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