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in Arizona

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ルート66をいく。

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古い感じのいい町だった。

ほんの少しだけインターステートを走ってルート66に入ったの。ルート66ってさ、アメリカ初の大陸横断道だったらしいんだけど、もうそれはインターステートハイウェイにとって変わられ、ほとんどナイに等しいんだ。日本でいう所の旧東海道みたいなもんなんだけどさ、それが今日の区間に少しだけあったからそこを走ることにしたの。ルート66は意外とマニアが多いみたいで、ガイドブックとかたくさん出ていて、ドコドコのあそこに少しだけ道が残ってるみたいなことが書いてあるの。

俺の走った区間は普通の地図にも完全に載ってる区間なんだけど、道自体はさ、他の道と変わらないんだ。少しだけ家とか建物が当時の雰囲気を残してるところがあるかもと期待していっちゃったから、少し残念。町自体はあんまり通らないでさ、自然の中を走るって感じだったね。古い町並みを見てみたかったんだけど、後半戦のルート66はサボテンが出てきたりしてなかなか雰囲気があったよ。サボテンっていっても絵に描いたような大きい奴じゃなくて、細長いのをいくつも絡めたような奴なんだけどね。それに最後に立ち寄った町だけは、昔ながらの感じで、馬とかも道路に放し飼いになってたりしてね。今までにも昔ながらを再現した所はあったけど、ここは昔ながらに限りなく近かったと思うんだ。あとここで話したおじいさんは3年前にカナダで会った日本人ライダーの話しをしてくれたんだ。日本人ライダーの話しをされるのは2回目だけど、ヒストリックな場所でそういう話しって感じるものがあるよね。まあ何にしろさ、昔の人達もこの風景を見て旅したのかと思うだけで、なんか込み上げてくるものはあるよ。

Bullhead cityって所に泊ってるんだけどさ、この町でももう5回目だな、警察に止められた。今回は2台後ろにパトカーがいて1台後ろのが俺を抜かして、その後「パトカーも俺を抜いて行ってくれ!!」と祈ったのに、抜きかけてヤメたの。「ヤベーよ。」と思ったら、ヘッドライトと赤色灯をビカビカさせ始めたの。「止まれってことかな。でもいいや進んでよう。」と思ってたら、サイレンならされたから、仕方なしに止まったの。またかって感じでね。いつものように、「免許証をみせろ。」って言われたから、見せる。そしたら次ぎに何て言ったと思う?「ホンモノのナンバープレートは何処にあるんだ?」だよ。「これこれ。」って言って、KNY1のプレートを指すんだけど、オマワリさんは「これはホンモノじゃない。」って言うんだ。もちろん日本から運んでって説明もして、書類を見せて説明したんだけど、「このナンバーじゃ走れないんだ。ホンモノはどこにあるんだ?」って言って、なかなか掛け合ってくれないの。でもなんとか、書類とフレームナンバーを確認し始めて、無線でやり取りしたりで、ずいぶん経ってから解放してくれたんだけど、今までで一番タチが悪かったな。南米、中米だったら、イチャモンつけられるのも分かるけど、ここはアメリカでしょ?バイクで持ち込んで走ってる人はたくさんいるんだから、そんなに「このナンバーはホンモノじゃない!」なんて断言しなくたていいじゃないか!俺だって書類もナンバーも偽者臭くは感じてるけど、頭から、ニセモノだと決め込んで、なかなか取り合って貰えなかった事に対してだけは、少し怒りたくなったよ。「少しは信じてくれよオイってさ。」出来ない英語で精神誠意、説明してるつもりなのにね。それから「何も問題ない。行ってよし。」って言われたってさ。なんか決めつけられて犯罪者になったみたいで、少しばかり嫌な思いをしたよ。

Bullhead Cityのモーテル(274km)

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