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<TRIPOO!! 〜バイク・自転車・釣り日記〜>バイク(KLR650・XR100)、自転車(Vigore)、釣り、DIYなど趣味の日記

MACのメモリー

仕事で使っているiMACが突如としてカーネルパニックを起こし、1日に何度か突然落ちて再起動をする症状に見舞われました。いくつか原因はありますが、メモリ不良も原因の一つです。

APPLEのハードウェアをテストできるApple Diagnosticsではエラーが出ない事もありますが、REMBERというアプリでメモリ不良をチェックすることが出来ます。

アップル純正メモリを積んでいない場合でも、メモリ不良を特定出来れば、メモリ会社の保証でメモリを交換してもらうことも可能になるので有用なので、REMBERでのメモリテストのやり方を説明したいと思います。

突然MACが落ちて再起動をするカーネルパニック

特に変な操作をしているわけもないのに、突然MACの電源が落ちて再起動をすることがあります。これはMAC OSを動かしているプログラム(カーネル)が、システムを再起動する必要があるほどのエラーを起こしている状態です。

カーネルパニックが起こる場合は何か深刻なトラブルを抱えている場合が多く、最悪の場合はシステムは再起動できません。トラブルは、インストールされているソフトウェアによって起こったり、ハードウェアの不具合によって起こったりします。

MACカーネルパニックの画面

 

カーネルパニックが起こった時に通常試すことは?

MACが再起動して使えるようになる場合と、再起動の途中で止まってしまう場合があります。たまたま1回不具合が起きて再起動で直ってしまうこともありますし、何をやってもダメな場合も多くあります。

どの対処法を試していくかは症状にもよりますが、すぐに出来ることとして、「SMCリセット」「NVRAM/PRAMリセット」「Apple Diagnostics」の3つはやってみましょう。やり方はAPPLE公式でもネット上にもたくさん出ているのでやり方は割愛します。

起動しない場合には「セーフモードでの起動」何か起動項目を入れた場合は「起動項目の確認」もします。「MAC OSの復元」という手段は、ハードウェアのトラブルだと無駄に終わる事が多いのでダメ元で試す感じです。一般的にはその前にアップルに連絡した方がいいかなと思います。

 

カーネルパニックが起こる時に不良メモリのテストが出来るRemberも試してみる

私も上記3つの対処をしましたが、症状は改善しませんでした。APPLEのハードウェアテストアプリである「Apple Diagnostics」でも問題は出ませんでした。

Apple Diagnosticsの画面

通常ですとアップルに電話をするか、MA OSの復元をするところですが、OSがトラブルを起こしている感じがなかったので、別のアプリを使いメモリをテストすることにしました。

私のMACにはサードパーティーのメモリが入っており、APPLEに修理の場合でもメモリは修理対象外なので、まずはこのメモリをチェックしておことういうことです。

 

Apple DiagnosticsでエラーなしでもRemberでエラーありの場合がある

今回の私のMACの場合は、比較的軽い状態で起動は出来ました。しかし1日に5回ほどは急に電源が落ちてしまう状況です。メモリを外してテストも出来ますが、MACが起動出来る場合は、Remberというアプリケーションも是非試してみて下さい。

RemberはMACのメモリをチェック出来るアプリで、Apple Diagnosticsで検出できないメモリ異常も検出することが出来るので、不良メモリを素早く見つけることが出来る場合があります。

 

Remberのダウンロードとインストール

不良メモリをテスト出来るRemberの日本語版はマックメムというMACのメモリを販売する会社からダウンロード可能です。

Rember日本語版のダウンロード画面

ダウンロードしたファイルをクリックし、Remberのアプリをアプリケーションフォルダに入れるだけです。

Rember日本語版のインストール画面

 

REMBERの使い方

「開発元が未確認のため開けません」とアラートが表示されますので初回は、右クリックで開くかcontrol+クリックで起動開いて起動させます。

Remberが起動するとメモリーの構成が出てきます。OKを押すと先へ進みます。

Renmberの起動画面

テストの設定画面です。メモリーのテストは初期状態のこのままで実行して大丈夫です。

Renmberの設定画面

エラーがあった場合は、エラーが発見されましたと教えてくれます。

Renmberのエラー発見表示画面

ログを見るとエラー内容の詳細が出てきます。ぶっちゃけ何がいけないのかは分かりません!!しかしエラーが出るならば、どれかのメモリが不良なのは確定です。

Renmberのエラー詳細画面

ちなみにメモリが正常であれば、ALL TEST PASSED!の表示がされます。

Renmberのテスト合格画面

エラーログを見てもどのメモリが悪いのかさっぱり分からないので、サードパーティー製のメモリを1枚ずつ抜いて確認しました。不良メモリを抜いた時はエラーは出ず、入れた時はエラーが出ますので確定です!

 

メモリーを抜いてカーネルパニックが起こるか試す

故障したメモリは、サードパーティー製の1枚でした。この一枚を抜いてもメモリは十分足りているので、数日仕事で作業してみましたが、突然落ちて再起動することもなく普通に使えるようになりました。

故障した不良メモリを抜いたiMAC

故障した不良メモリはシリコンパワーのメモリでした。シリコンパワーのメモリは永久保証なので、交換または修理をしてもらえます。後日シリコンパワーに連絡を入れて、メモリの交換を保証にてしてもらいました。とてもスムーズな対応でした!

こちらでそのレポートをしています

 

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