林道 八王寺線(埼玉)の地図〜神社のような竹寺へと続く
埼玉県林道マップ
2017年にバイクリターンした後の林道走行記録です。GOOGLE MAPの林道の線をクリックするとURLが表示され、林道の詳細ページを見ることができます。
■ダート/半ダート ■舗装路 ■制作中
※林道の通行状況や路面状況は変わりやすく走れるとは限りません。走行可否の判断は自己責任でお願いします。また林道を走る際は安全運転を心掛けてください。
林道 八王寺線(埼玉)のルート地図・GPSデータ
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神社のような神仏習合のお寺「竹寺」へと続く林道
埼玉県飯能市の舗装林道の平坂飛村線からはいる林道です。入口から少し行くとダートになりますが、距離も短く特徴らしい特徴はありません。途中に支線がありましたが、そちらも短かったです。目的地としてはもちろん、通りかかっても素通りしてもいいかなと思ってしまう林道でした。
走行日:2020/9/21
動画で見る、林道・八王寺線
林道自体は舗装林道で距離もないので、最後に竹寺も少し紹介しています。
写真で見る、林道・八王寺線
林道・原市場名栗線から分岐して林道・八王寺へと入ります。左へ進むと原市場名栗線が続き、まっすぐ進むと八王寺線へと入ります。竹寺の看板が大きく出ているので分かりやすいと思います。
八王寺線は川沿いを進んで行き、最後に竹寺への急勾配を登ります。
このあたりから山の急勾配の道になっていきます。
道は舗装路でビューポイントもないため面白みも少ないですが、面白い竹寺を参拝するためのアクセス道と思った方がいいです。
竹寺の駐車場の少し手前から砂利になりますが、林道というよりは敷地内が砂利道ということなのかもしれません。
駐車場へ到着です。茅の輪のような所をくぐって駐車場へ入ります。
駐車場にバイクを停めて竹寺へ向かってみます。何か気づきませんか?そう、竹寺はお寺なのに鳥居があるのです。明治維新で神仏分離がされましたが、それを免れた神仏習合の寺(神様と仏様を一箇所で祀られていた寺)なのです。
竹寺のご本尊は「牛頭天王(ごずてんのう)」。そのためか至る所にそれらしき象があります。
牛頭天王は 日本における神仏習合の神で、江戸時代以前は秘匿信仰されていましたが、神仏分離によって名前を改めたりしたため、なかなか珍しい神様なのです。
写真に八王寺と書いてありますが、「竹寺」は「医王山薬寿院 八王寺」が正式名称です。林道名もここから来ているようですね。
本殿へと進んでみます。竹で作られた鳥居がなんだか不思議です。
本殿には鳥居や茅の輪があり、神社のようにしか見えません。
本殿に到着です。本殿にある牛頭天王像は、12年に一度、丑年に開扉されるそうです。そのお姿もタイミングがあえば見てみたいものですね。
本殿の下あたりにはこんな像もありました。私は・・ミノタウロスに見えてしまったのですが・・・w
竹寺はとても見ごたえのあるお寺でした。また周辺はハイキングなども楽しめるので、林道は目的とせずに是非見学してみてください。
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