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<TRIPOO!! 〜バイク・自転車・釣り日記〜>バイク(KLR650・XR100)、自転車(Vigore)、釣り、DIYなど趣味の日記

西伊豆ツーリング・海がすぐ脇の県道17号線や林道を走る

少しワインディングを楽しみたくて箱根半日ツーリングに行こうかと思っていたのですが、天気の関係で西伊豆まで足を伸ばしました!

海がすぐ道路の脇に迫る静岡県道17号線(沼津土肥線)を走り、だるま山高原展望台、達磨山林道支線、伊豆スカイラインを経由するツーリングになりました。

久しぶりの伊豆でしたが、伊豆は何度行っても楽しいですね!

西伊豆ツーリングの動画

西伊豆ツーリングの様子を動画にまとめました。静岡県道17号線(沼津土肥線)の気持ち良さなんかは動画の方が伝わるかなと思います。こちらも是非見てくださいね。

 

足柄SAから見る箱根や富士は真っ白でした

御殿場で下りて箱根を上るつもりでしたが山には雲が覆い真っ白でした。真っ白な霧の中を走っても面白くありません。

そんなわけで行き先を変更!少し距離は伸びて帰りが遅れますが、そのまま沼津へ行って西伊豆を走る事にしました!

西伊豆ツーリング・海がすぐ脇の県道17号線や林道を走る

 

西伊豆は青空の広がる気持ちいい天気

箱根や伊豆の山には雲がかかっていましたが、御殿場を過ぎて西へ進むと青空になりました!山へ入らなくて正解!青空の下を走った方が気持ちいいですからね。

時間短縮のため、伊豆縦貫道の無料区間を利用して一気に伊豆の入口に向かいました。

西伊豆ツーリング・海がすぐ脇の県道17号線や林道を走る

 

狩野川沿いを走って静岡県道17号線へ向かう

伊豆縦貫道の無料区間で下りて狩野川沿いを走りました。のどかな風景の広がる狩野川沿いはけっこう好きな場所なんですよね。

西伊豆ツーリング・海がすぐ脇の県道17号線や林道を走る

 

海が道の脇に迫る静岡県道17号線(沼津土肥線)

伊豆の付け根でもある口野橋からいよいよ静岡県道17号線(沼津土肥線)に入ります。海が広がり伊豆に来たことを実感出来る場所です。

西伊豆ツーリング・海がすぐ脇の県道17号線や林道を走る

静岡県道17号線(沼津土肥線)は道路のすぐ脇が海になっている所が多く、とても爽やか!晴れている日は海も青々としていてとっても綺麗です。

西伊豆ツーリング・海がすぐ脇の県道17号線や林道を走る

何度来ても本当に気持ちいい道で、若い頃のツーリングで伊豆へのアクセスはほとんどこの道を使っていたほどです。

西伊豆ツーリング・海がすぐ脇の県道17号線や林道を走る

静岡県道17号線(沼津土肥線)の魅力は海だけでなく変化があること。漁村やマリーナがあったり、崖が迫る地形なので山の中のワインディング区間も楽しめます。

西伊豆ツーリング・海がすぐ脇の県道17号線や林道を走る

 

大瀬崎を上から眺める

伊豆は険しい崖が続くので展望ポイントもたくさんあります。ここは道路脇ですが大瀬崎を上から見たところ。

砂嘴(さし)と呼ばれる砂などが帯状に堆積して出来た半島が独特の景観です。岬の先端には海に囲まれながらも淡水の湖がありとっても不思議な所です。

富士山が雲にかかってほとんど見えませんが、富士山があると最高の景色ですよね。

西伊豆ツーリング・海がすぐ脇の県道17号線や林道を走る

大瀬崎はダイビングスポットとして知られているので、多くのダイバーが訪れます。砂浜にシートが敷かれダイビング器材が置かれています。

なんとなくダイバーのスポット感が強いので、私はあまり立ち寄らずに上から眺めて通り過ぎる事が多いんですけどね。

西伊豆ツーリング・海がすぐ脇の県道17号線や林道を走る

 

井田の集落と険しい伊豆の地形

大瀬崎を過ぎたあたりからはずっと山岳区間になりますが、その中の煌めきの丘という展望台に立ち寄りました。

この展望台からは井田の集落や伊豆の険しい地形を楽しめます。海から崖地になっていて少しばかりの入り江に集落がある、伊豆らしい風景の一つです。

西伊豆ツーリング・海がすぐ脇の県道17号線や林道を走る

 

出逢い岬から戸田の町や御浜岬を眺める

戸田の町や御浜岬を眺めらる出逢い岬にも立ち寄りました。入り江を作っている独特の形の御浜岬も砂嘴(さし)という地形で、砂などが帯状に堆積して出来ました。

県道17号線に限らず、御浜岬のある戸田の美しい景観は様々な場所から眺められるで是非色々な場所から見てくださいね!

西伊豆ツーリング・海がすぐ脇の県道17号線や林道を走る

 

戸田の道の駅で折り返し

さらに南下したい衝動にかられつつも、御浜岬には寄らずに戸田の町からだるま山高原展望台を抜けて戻ることにしました。

トイレ休憩も兼ねて道の駅「くるら戸田」に立ち寄り。軽食とお土産を楽しみたかったのですが、朝早かったのであいていませんでした。残念。

西伊豆ツーリング・海がすぐ脇の県道17号線や林道を走る

 

特殊簡易公衆電話と呼ばれる電話・Pてれほん

道の駅でジュースを買う時に見かけた電話が気になりました!この白い電話は、実はピンク電話の後継モデルなんです。

ピンク電話は特殊簡易公衆電話といい飲食店などの運営者が設置する公衆電話なんです。運営者がお金を取り出してNTTに料金を支払っているということですね。

昔は色がピンクだったためピンク電話と呼ばれていました。この機種は色は白いですが「Pてれほん」と呼ばれていてピンク要素が名前に残っているんですよ。

西伊豆ツーリング・海がすぐ脇の県道17号線や林道を走る

 

だるま山高原展望台からの絶景

定番となっただるま山高原展望台からの景色です。レストハウス裏の展望台から駿河湾や富士山が一望出来ます!

富士山は雲がかかっていますが頂上が見えていました!やっぱり富士山のある景色はいいですね。

西伊豆ツーリング・海がすぐ脇の県道17号線や林道を走る

そして今回走って来た海沿いの道です。入江のようになっている部分を沿うように走って来ました。

入江や島があるのでちょっとプチ瀬戸内みたいな雰囲気も楽しめるんですよね。

西伊豆ツーリング・海がすぐ脇の県道17号線や林道を走る

 

達磨山林道支線の雰囲気のいい森の中を走る

せっかくここまで来たので1本だけ林道を走って修善寺に抜けることにしました。

舗装路の達磨山林道から修善寺方面は抜ける林道がいくつかあるのですが、フラットで走りやすい達磨山林道支線と呼ばれる道をチョイス。

西伊豆ツーリング・海がすぐ脇の県道17号線や林道を走る

この道は荒れていないので安心して走れます。展望がないのが少し残念ではあるんですが、雰囲気はとても良く走って気持ちのいい道です。

西伊豆ツーリング・海がすぐ脇の県道17号線や林道を走る

せっかくなので森の中で少し休憩。森が本当に綺麗です。

西伊豆ツーリング・海がすぐ脇の県道17号線や林道を走る

 

伊豆スカイライン・箱根新道経由で帰宅

伊豆スカイラインに上ると少し雲がかかっていたので、写真は撮らずに一気に走り抜けました。そして箱根新道から小田原厚木道路にはいって1時すぎには帰宅。

早く出て早く帰ってきたので渋滞知らずでした。つい欲張って渋滞にはまる時間になっちゃうことが多いですが、渋滞のないツーリングも最高でした。

西伊豆ツーリング・海がすぐ脇の県道17号線や林道を走る

 

西伊豆ツーリングルート

今回走ったツーリングルートです。西伊豆の入口を回っただけですが、横浜からだと300kmくらいの距離になります。

だるま山高原展望台から真っ直ぐ修善寺に抜ければオフロードを走らずにすみます。

 

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