セローで支線を楽しみながら走った伊豆林道ツーリング
今回はセロー250を借りて伊豆の林道を走ってきました。
セロー250で行ったので、定番林道の他に少し支線にも入り込んで楽しめました。
伊豆はなかなか南まで行けずにマンネリになりがちなのですが、普段走らない所を走れて良かったです!
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富士山は見えるのか?それが大きな問題だ!
西伊豆方面に走りに行くときは「富士山が見えて欲しい!」と思いながら出発します。
東名高速で富士山が見えると、富士山のある風景を見る楽しみが増えるのでテンションUPしますよね!!
穏やかな狩野川沿いの荒々しい城山
西伊豆への入り方は沼津から海岸沿いを行くか、伊豆縦貫道で修善寺を経由するかどちらかが多いです。
今回は修善寺経由にしたので、大好きな狩野川や城山にを見ていくことにしました。
平野部に流れる狩野川の河川敷は、緑がとても綺麗で雰囲気が良く好きな場所です。
その狩野川のすぐ横にあるのが標高は248mの城山。
平野部のすぐ横にぽっこりとそびえ、荒々しい岩肌が特徴でロッククライミングも盛んです。
この穏やかと荒々しさの組み合わせがとてもいいんですよ〜。
尾根道が魅力の奥の院裏山林道
修善寺から達磨山方面へは奥の院裏の林道を使いました。
この林道の魅力は、尾根を走る時の爽快感や富士山の見える景色です。
ここで空撮もしたのですが、稜線に沿って通っている道が良く見えました!
こちらが富士山。空撮なので海も見えていますが、林道の高さからだと海は見えませんが。
空撮動画のYoutubeも最後に貼っておきますので、そちらも是非ご覧ください。
また奥の院裏山林道の地図はこちらで紹介しています。
セロー250で支線探索〜休憩によさそうな場所発見
西伊豆スカイラインで空撮してみたかったですが、雲が多そうだったので当初の予定通り支線探索を開始。
1つめは短いもののいい休憩場所がありました。
その他、この付近でいくつか入った所は目だったところはなかったです。
セロー250で支線探索〜休憩によさそうな場所発見
この道は途中までは道も良くてとても良かったです。
沢も近くに見れて開放感もあったので、途中まではまた行ってもいいかなと。
しかしその後は作業道となり、急勾配が続きました。
大きな道に向かっていたので行けるのか進んでみましたが、最後はブレーキをかけても落ちてくるような勾配に・・・。
上でハマるとバイクを倒しながら下ろす必要がでてくるのでUターンしました。
セロー250で支線探索〜赤い土と青い空が心くすぐる
そしてまた別な所。ここもかなりの距離でフラットダートが続きました。
進んで行くと出てきたのは赤い土と青い空の世界!
赤い土と青い空は冒険心をくすぐる色となので、気持ちの盛り上がりは最高潮に!!
しかし赤い土が脆いのか、赤い土が出てきてからは路肩が怪しくなりました。
最終的にはけっこう落ちている部分があって、何かあってもいけないので戻りました。
赤い土はまた見たいですが、その先はもう行かない方がいいかな。
道の駅でお蕎麦ランチ
朝から何も食べてないので、道の駅で生ワサビが嬉しいお蕎麦ランチにしました。
しかし道の駅の食事はお手軽だけど味気ない感じだから、今度は浄蓮の滝の方に行ってみようかな。
ダートが続く旧国道414号線とトリッカーさん
濃いダートはお腹いっぱいなので旧国道414号線に入りましたが、季節や天気がいいからかハイカーや車が多かったです。
のんびり走っても車に追いついてしまったので、途中の川端康成文学碑をはじめて見学。
そして出発してもまた車に追いついてしまったので、後ろをノンビリ走って行きました。
車の後ろはトリッカーのようですが、今日は兄弟車のセローだったので親近感がわきました。
旧天城トンネルに到着してトリッカーさんと少しお話。
バイクリターンしたばかりだそうで、ツーリングを楽しんでいる様子が印象的でした。
滑沢林道の大きな太郎杉を見る
旧R414を抜けてループ橋の方へ向かったものの、時間が押しているので修善寺方面へ戻ることにしました。
せっかくならワサビソフトを食べようと思い、再び道の駅に立ち寄ったらトリッカーさんがいました。
もう帰るみたいでしたが、ダートをたくさん走りたいみたいだったので、道の駅近くの滑沢林道をご案内〜。
時間もなさそうなので奥までは行きませんでしたが、太郎杉のあるところまでご一緒しました。
そのまま国道へ戻って別れましたが、撮影し忘れてたので私は後でまた走ったのですけどね(笑)
道の駅天城のワサビソフトと浄蓮の滝のワサビソフト
道の駅天城といえば摺り下ろしたワサビをのせたソフトクリームが有名で私も何回か食べました。
摺り下ろしたワサビは有り難みはあるのですが、個人的にはソフトにワサビを練り込んだもののほうが好きかも・・・・。
道の駅がなかった頃は浄蓮の滝のソフトクリームが定番でしたが、そっちのソフトクリームを食べて比較してみたいです。
年川林道の分岐の先は原生林っぽい雰囲気だった
修善寺からは年川林道を通って西伊豆スカイラインへ抜けるいつものコースにしました。
左の分岐を進み普通に抜けるつもりでしたが、右がどうなっているか見に行くことに。
昔はけっこう荒れてて大型オフだと途中から厳しかったのですが、すっかり整備されとても走りやすい!
終盤は原生林っぽい雰囲気になったりして楽しめました。
この路面なら650ccでも来れるので、通った時はこちらの道も立ち寄りたいと思います!
長者原盆地やサイクルスポーツセンター
もう時間はどうでもよくなっていたので、このあたりで空撮もしました。
右に見えるのは長者原盆地。モビリティーパークがある場所と行った方がピンときますね。
年川林道はこの長者原盆地へと続いています。
左に目を移すとサイクルスポーツセンターが見えました。
特徴的な建物は伊豆ベロドームと言い、自転車競技のトラックになっています。
その左の方は自転車をテーマにした遊園地や競輪選手の養成所などもあります。
伊豆スカイライン経由で帰宅
最後は伊豆スカイラインで〆。十国峠でお土産を買って帰るパターンでした。
やっぱり軽二輪だとどこでも入っていけるのがいいですね。
面白かったので、また道を探しにいってみようと思います!
Youtube動画はこちら
走行動画や空撮動画を使ってYoutubeにもツーリングをアップしています。
動画だから面白い部分もあるので、こちらも是非ご覧ください!
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