排気弁付き使い捨てマスク〜自転車OK!スポーツ用より好印象!
スギやヒノキに限らず、ブタクサ、ハウスダストなど、いろいろなアレルギーがひどいので、抗ヒスタミン剤やステロイド点鼻薬などを使用。春の花粉症シーズンは、一日外を自転車で走ってしまうと、鼻がつまり、炎症を起こし、翌日に副鼻腔炎確定なのです。
ですので、スポーツ用の排気弁付きマスクも含め、いろいろマスクを試してみました。その中でたどり着いたのが使い捨ての排気弁付きN95マスク。これが自転車に使用したところ、とても使い心地が良かったのでご紹介します!
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私の顔にフィットしないスポーツマスク
友達に誘われれば、自転車で走りに行きたいですから、RESPROなどのフィルター交換式のスポーツマスクを、いろいろ試しました。しかし、試したものどれも顔の形にあわず、フィットしないのです。隙間があいたり、むりやり装着しているような違和感がものすごくダメでした。
また、フィルターも割と高かったりもしますし、布製のマスク内がかなり暑くなったり、湿気でほっぺの所が湿気で貼り付いてしまうのもダメでした。
3Mの排気弁付きN95マスクを検討
今年も花粉シーズンにサイクリングに誘われたこともあり、いろいろと探してみました。まず目にとまったのが3Mの排気弁付きマスク。
センターに排気弁と3Mの大きなロゴ!ちょっとサイクリング用では恥ずかしいかも・・。ただ、他のスポーツマスクと比較して一日つけていられるという人がいたので、試してみることに心は傾きましたが、3Mの主張が大きく、ゴツく見えたので、他を探すことにしました。
山本光学の排気弁付きN95マスク
そして見つけたのが、山本光学の製品。排気弁は右側にひとつ。マスク形状は超立体マスク的な感じです。立体マスクよりも飛び出してい感じですが、ゴツすぎることもなく、遠目には白い普通のマスクに見えるのがポイントです。
これは割と良いかもしれないと20枚入りを購入。
使い捨てで衛生的。個別包装が自転車用には便利
箱をあけてみると、1枚1枚個別に包装されたマスクが入っています。普段の花粉マスクは、しょっちゅう使うものなので、個別包装になっていない方が好きですが、自転車用でたまに使うことを考えると、個別包装はとても使いやすい。
また、使わなくても平気かなという時に、かばんに1つ忍ばせておいたり、不快になってきたときのために、予備を1つ入れておいたりということもできます。
フィルター交換式のスポーツマスクと違って、使い終わったらそのまま捨てられるのも気軽です。
1日装着して走れるマスク。とてもいい感じです
装着するとこんな感じです。
鼻回りも顔にフィットするので、不快な感じはありません。装着感はゴムの長さも調整出来るので、普通のマスクを付けた感じで痛くなることもありませんでした。
排気弁はちゃんとしっかり機能しました。自転車でそこそこペースを上げた時も呼吸は楽でした。
マスク形状が立体で、しっかり形を保持するので、通常の花粉マスクや、resproマスクの頬の部分が湿気ではりついて不快ということもありません。
鼻の上あたりからも多少は空気は抜けるので、サングラスは多少曇る感じでした。眼鏡を使っている人は、眼鏡側で曇り対策は必要かもしれません。
丸1日このマスクをして走りましたが、形状も変わらず保持してくれて、快適なまま1日が終了。白いので、1日走ると汚れは目立ってきますが、そのままゴミ箱へ捨てることができてラクチンです。翌日も副鼻腔炎にはならず、のどがおかしくなることもなく、いいもの見つけました!
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