バタンの音が大きいドアは、ドアクローザーのネジを回して解消できる
実家のドアの音がバタンという大きい音をたてるので、手で持ってゆっくり閉めて欲しいと言われました。
ドアクローザーの調整は簡単に調整できるので、バタンという大きい音がたたないように少し調整。
開閉速度を調整してくれる機構があるのだから、人力ではなく自動で静かに閉まったほうがいいですよね。
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バタンという音が大きい原因は?
ドアがバタンと大きな音をたてる主な原因は、一つ目はクッションゴムの劣化、二つ目はドアクローザーの劣化や調整不足です。
ドアクローザーがついている場合、オイル漏れなどの不具合があったり、調整が狂ってくると音がでます。
今回の実家の場合はクッションゴムは関係なさそうで、ドアクローザーは壊れていませんでいた。
私はそれほど気になる音でもなかったので、ドアクローザーの閉まる速度を少し遅くしてあげれば良さそうです。
ネジを回すだけで開閉速度を調整できるドアクローザー
ドアの上につけられているドアクローザーは、ドアの開閉速度を変えられる装置です。
このドアクローザーはネジを回すことで簡単に調整することができるんです。
実家のドアクローザーは、ドアの閉まる最後時に少し速度が速くなり音が出ていたので、そこを調整すればいいわけです。
調整ネジの本数や位置はメーカーや装置によって違いますが、ドアクローザー本体に書かれている場合が多いと思います。
ドアの開閉位置と調整するネジを確認すると、下側のネジを遅い側に少し回せばよさそうです。
ちなみに反対側はこのようになってますが、こちらは関係ありません。
むやみにいじらずにシールや説明書で確認してから調整してくださいね。
ほんの少しネジを回して調整
ネジは締め込みすぎると、油漏れの原因になったりもしますので、ほんの少しづつ様子を見ながら回します。
このドアの場合も角度は数度回しただけです。本当にほんの少しです。
それだけで最後の閉まる部分で少しドアの開閉が遅くなり、バタンという音が静かになりました。
ちょっとしたことで、気になる音が気にならない程度の音になります。
ドアの開閉速度が速くて大きな音を立てている人は、是非調整してみてくださいね。
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