E26ダウンライト用蛍光灯を、E17LED電球にする選択
E26口金のダウンライトには蛍光灯が使われているものがあり、LED化する場合の通常の代替品はT型LEDとなっています。
しかし実家の蛍光灯ダウンライトはT型LEDではなく、変換アダプターをかましてLEDミニクリプトン球にしました。
E26→E17の変換アダプターに取り付けた電球の長さや大きさやの比較も載せていますので考えている人は参考にしてくださいね。
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洗濯部屋(浴室)を白くしたい要望からはじまった
蛍光灯のダウンライトはそのままでいいと思っていたのですが、ひとつの蛍光灯がダメになりかけのようで点灯がかなり遅かったです。
これを機会に交換することにしましたが、洗濯物の作業をするときに明るく白くしたいという要望がありました。
当初は通常の代替品であるT型LEDにしようと思っていましたが、明るさと作業性で60W型の昼白色のLEDにしようとすると中華モノしかみあたりません。
自宅なら中華モノでも良いのですが、ハズレメーカーだとすぐにチラつく場合があるんですよね。
実家でそんなチラつきがすぐに起こる可能性は下げておきたかったので別の方法にすることにしました。
その方がいくつかのメリットもあったので、結果良かったと思っています。
通常、蛍光灯タイプのダウンライトのLED化はT型を使う
蛍光灯タイプのE26口金のダウンライトをLED化する場合、通常はT型LEDを使います。
メーカーでも公式にこのT型が代替品と告知しています。
長さや太さがダウンライト用の蛍光灯に近く作ってあるので、特に理由がなければT型を使うのが良いと思います。
E26の口金をE17に変換し、ミニクリプトンLED球を使う
口金をE26からE17に変換するアダプターを使って全てのダウンライトをE17化することにしました。
メリットは、T型LEDと比べてミニクリプトンLED球の方が少し安いことやブランドの選択肢が増えることでしょうか。
T型の日本メーカー(made in china含む)は高めで、60W型昼白色はありませんでした。
個人的なメリットになりますが私の家の口金が全てE17なので、私の家と実家の電球のストックが共通化出来るのが大きかったです。
全部で7カ所はE17化の変換アダプターは10個入りの中華品にしました。構造も単純ですし、今のところ7つとも不具合ありません。
使用したミニクリプトンLED球は?
要望のあった昼白色の60W型のLED球は、オーム電気製にしました。5年保証付きです。
他で使うE17の40W型の電球色はいろいろ使いましたが、おすすめはアイリスオーヤマ製です。こちらも5年保証付き。
参考までに、左からオーム電機製、アイリスオーヤマ製、Lepre製(中華)。
E26のダウンライトに入れるのであればどのタイプでも問題なく入ります。
安心感のあるのはアイリスオーヤマ製ですが、Lepre製もハズレを引いた事が少ないのでいくつかの場所で利用しています。
蛍光灯と電球の長さの違いはどれくらい?
変換アダプター分の長さが伸びてしまいまうので長さが気になると思うので比較していきたいと思います。
まずはこのとぐろを巻いているタイプの電球との比較です。
ミニクリプトン球は小さい電球なので、このタイプは同じくらいの長さで太さは細くなります。電球はオーム電機の60W型(昼白色)。
次に少し長さのあるこのタイプとの比較です。
このタイプと比較すると圧倒的に小さいですね。電球はLepreの40W型(電球色)。
小さいLED電球のタイプであれば、E26→E17変換アダプタを取り付けてもサイズ的には問題ないことが分かります。
交換は差し替えるだけ
ダウンライト用の蛍光灯とLED電球は入れ替えるだけで大丈夫です。変換アダプタをかましたLED球の収まりはこんな感じです。
E26の蛍光灯のダウンライトはE17専用と違って大きいので、変換アダプタを付けても余裕がありますね。
うちにスペアの電球色もあったので、廊下のダウンライトを40W型に交換しました。
明るさは必要ない場所ですが、明るくなりました。新規に買うんだったら25W型でもいいかもと思いました。
洗濯室(浴室)は昼白色のLEDに。ここで洗濯の作業する時に手元が暗く感じていたようなので喜んでいました。
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