本当にやって来る?バードフィーダー(鳥の餌台)の製作
バードフィーダー(鳥の餌台)をDIYで作って庭に設置しました。いつ鳥が来るようになるかは分かりませんが、まずは試作品としてどんなものを作ってみたかご紹介したいと思います!
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バードフィーダー(鳥の餌台)を作ろう
野鳥を捕まえて飼うことは禁止されていますが、バードフィーダー(鳥の餌台)を庭に設置して野鳥が来るのを楽しむことは禁止されていません。
以前ビオトープを庭に設置していたときは、たまに水浴びに来る野鳥がいたりして楽しかったので、バードフィーダー(鳥の餌台)をDIYで作って設置してみることにしました!
バードフィーダー(鳥の餌台)にはどんなタイプがある?
まず設置方法は大きく分けると、木からぶら下げるか、地面から立ち上げるかのどちらかです。
形状は一番簡単な物は、エサを置ける板があれば大丈夫なのですが、家型になっていたり、針金で巻いてあるだけのものだったりさまざまです。
例えば・・・・
屋根付きの家のような木製タイプ
食べたら適量が自動で出てくるプラスチックタイプ
金属製の吊り下げタイプ
他にも様々なタイプがあり、みているだけで面白いです。
足つきで屋根付きタイプのバードフィーダーをDIYで製作
我が家で設置する場所は木からぶら下げるのは厳しそうなので、地面から立ち上げるタイプにしました。鳥の餌を雨から守って少しでも長持ちさせるため、屋根も付けてみることにしました。
まずは、設置してみないと鳥が来るのか来ないのか、使い勝手がいいのか悪いのか、それも分からないので家にあるものでまずは試作しました。
バードフィーダーの材料
材料は余ってい2×6材、ヒノキ丸棒、細い切れっ端の板、あと写真に載っていませんが2×2材とベニヤ材です。
木材をカット
2×6材は20cmくらい(見た目で適当です)の長さにカットしました(140×200くらいでしょうか)。ヒノキ丸棒もその長さに合わせ、切れっ端の板は適当に・・・。
2×2材のてっぺんに屋根を付けることにしたので、斜めにカットしました。
カットして屋根を置いて見たら、角度が付きすぎていたので浅くカットし直しました。適当です・・・・。
バードフィーダーの組み立て
切れっ端の細い板は割れやすいので下穴をあけて下の写真のようにビス留めしました。そこにヒノキ丸棒をビスで固定。
適当な大きさに切ったベニヤ材と組み立てた餌置き台の柱である2×2材に打ち付けました。これで一応試作品の完成です!
バードフィーダーを庭に設置
とりあえず穴を掘って、そこら辺にあった石で動かないようにして埋め戻せば完成です!柱部分はSPF材なので、土に直接うめるとすぐ腐ってきてしまうでしょうが・・まぁ試作品と言うことで!
バードフィーダーを建てた状態はこんな感じです。壁に囲まれている庭なので、屋根がついていると見つけてもらいにくそうだなぁと感じましたが、ま、とりあえずOK!
エサを置いて様子見
とりあえずメジロが好きなミカンや小鳥の餌を置いてみました。カラスが来るのもいやですが、何も来ないのもいやだなぁ・・・。
見つけ辛そうな場所にあるので、見えやすそうな木にも餌をおいてみてしばらく様子を見てみようと思います!
バードフィーダー(鳥の餌台)に鳥がやってきた!
このDIYで作ったバードフィーダー(鳥の餌台)に野鳥がやってきました!まだヒヨドリやメジロだけですが、とても楽しいです!
野鳥の見分けががしやすい!野鳥図鑑の決定版
国内でよく見られる324種の野鳥が載っており、季節の違いや幼鳥時に姿が違う時の特徴も載っています。
掲載している鳥は絵でなく大きめの写真なのも分かりやすく、名前からの検索だけでなく、大きさや色からも検索できるのがいいですね。
さらに、面白い行動や生態などについてもかなり情報が載っており、QRコードで泣き声まで聞けます。
ネットで検索もいいですが、写真も良く丁寧に書かれており一冊持っていてもいいと思います!
バードウォッチングの事も少しかかれており、鳥の見分けがあまりつかない私のようなバードウォッチング入門者にも最適です!
これからは繁殖期で野鳥の動きが活発になりますから、きっと鳥たちが集まってくるはずですよ。みかんは下に置くよりも枝にさすような形で立ててあげた方が鳥は食べやすいはずです。
我が家もようやく庭の手入れを少しずつ始めたので餌台用意するつもりです。
なるほど、参考になります。飛んでくるの楽しみに待っています。
たぶん木が腐ってくるでしょうから、直すときはバージョン2として参考にさせていただきます!
餌台置いたら、ブログにアップしてくださいね!