半地下室の改装〜全面をコルク床貼りして使い勝手よく
半地下室にしまってあった本や人形を移動して部屋の改装を始めました。
書棚や押し入れ部分を取り外してその下の部分にコルク貼りをして、倉庫ではなく普通の部屋として使えるようにしました。
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押し入れ的な棚や書棚を取り外す
もともと半地下の部屋は物置部屋としても利用していました。
そのため、天井の低い部分に棚を設置し、壁際にはたくさんの本が収納出来る本棚を作りました。
写真はすのこ部分を取り外してありますが、2段の棚として押し入れ的に使えるようにしてありました。
この棚とサイドの本棚を取り外すとベニアの下地が出てきます。
この部屋のコルク貼りは自分で行いましたが、予算節約のために棚類の下はコルクを貼らずにいたんですよね。
今回は倉庫というよりは1つの部屋として自由に家具を置けるようにするため、貼ってなかった部分にコルクを貼っていきました。
接着剤でコルクを貼っていく
以前注文したコルクはどこで買ったのか見つからなかったため、サイズを測る300×300×5mm圧のコルクでした。
4mm圧のものが安かったので、ここ20年の建材の値上がりで薄いものが主流になっているのかもしれません。
まぁ分かりませんが、段差が出来るのもいやなので同じサイズのコルクを注文しました。
いったん敷き詰めていって、壁際の部分はカッターでサイズを調整します。
接着剤は建築内装用のボンドG10Zを使いました。探すとコルク専用のものもありますし、ボンドG17とかでも貼ることはできます。
ヘラを使って床とコルクに接着剤を塗り、乾いたら貼り合わせていきます。ヘラは写真に写っているものを使いました。
貼り終わったら圧着用のローラーで抑えていきます。
DIYだったらなくてもなんとかなると思いますが、前回やったときに買ったものがありました。
コルク貼り完成
コルクが貼られていなかった部分にコルクを貼りました。新築当初に貼ったものとは色がやや違いムラもありますが、自然素材なので仕方ないでしょう。
とはいえ、新たに貼った部分の上には家具が置かれてしまうので、まったく気にならないはずですけどね。
新築時にいろいろトラブった部屋なのですが、すっかり安定して普通に使えるようになりました。
全面コルク貼りになったので、自由なレイアウトが出来るようになったのは大きいです!
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