FUJI Xマウント用 マクロアダプター・接写リングを試す
今持ち歩いているFUJIのX-M1は本当に被写体に接近して撮れないため、手軽に持ち歩けそうなXマウント用の接写リングを先月購入しました。
K-AETS FUJIXというものです。あ、ケースは100均の品です(笑)
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2種類の接写リング
購入した接写リングK-AETS FUJIXには厚みがが10mmと16mmのものが入っていました。
27mmf2.8レンズで試してみる
10mmの方を使用してみると、普段使用している27mmレンズでは、寄ってみても引いてもなかなかピントがあいません・・。
正確に計ってはいませんが、感覚的に3〜4cmで合うのですが、合焦できる範囲が極端に狭く、ストレスがたまります・・・。
XC16-50mmレンズで試してみる
27mmレンズだと寄りすぎになることも多くピントがシビアなので、キットでついていたもう一本の16-50mmレンズ(50mm側)も使ってみました。
こちらだとけっこうな範囲でピントがあいますし、画角がほどよくなるので使いやすそうです。
持ち運びは便利で、ツボにはまれば面白い
どちらのレンズを使うにしても、あまり使い勝手がいいものではありませんが、ツボにはまれば面白そうな遊び道具です。
リングは小さく鞄に入れておけるサイズなので、鞄にしのばせておいて、どうしてもマクロで撮りたいときにはいいかもしれません。
思ったよりじっくり撮る感じになるので出番少ないかもしれませんね・・・。適当に遊んでみようと思いますが、ちょっと私には合わなそうな予感・・。
K-AETS FUJIXを装着して実際撮ってみた写真
27mmレンズ+5mm接写リング。けっこうホコリがついててごめんない!でも雰囲気はなかなかいいですね。
27mmレンズ+5mm接写リング。この組み合わせだと大きな花はこんな感じになります。f5.6
16-50mmレンズ+5mm接写リング。50mm側で撮りました。f5.6
ボケも出るので、ツボにはまれば思ったよりも良い感じには写るのですが、使い勝手は良くないので難しいです・・・。
ただじっくり撮ると面白い写真を撮れる可能性はありますね!
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