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<TRIPOO!! 〜バイク・自転車・釣り日記〜>バイク(KLR650・XR100)、自転車(Vigore)、釣り、DIYなど趣味の日記

トーベ・ヤンソン あけぼの子どもの森公園

埼玉県飯能市にある「トーベ・ヤンソン あけぼの子どもの森公園」に行ってきました。この公園はムーミンや北欧の世界観を大切にしている公園で、なんともいえない曲線を使った建物や北欧の色使いや雰囲気が楽しめる公園です。

その「トーベ・ヤンソン あけぼの子どもの森公園」をグルリと一回り。ゆったりと幸せな気分になれた「トーベ・ヤンソン あけぼの子どもの森公園」をお散歩した時のことを書き綴りってみたい思います!

飯能市の2つのムーミン谷のひとつ「トーベ・ヤンソン あけぼの子どもの森公園」

埼玉県の飯能市には2つのムーミン谷があるんです。1つは今回散歩した「トーベ・ヤンソン あけぼの子どもの森公園」。もう一つは「ムーミンバレーパーク・メッツァビレッジ」という所です。

ムーミンバレーパークの方は有料テーマパークなので、施設などで遊ぶ気合いがある方向けです。対して飯能市が運営する「トーベ・ヤンソン あけぼの子どもの森公園」は無料!テーマパークより軽い気持ちで散歩するのに向いています。

トーベ・ヤンソン あけぼの子どもの森公園

 

緩やかに曲がった坂を見ながらワクワクする

駐車場に到着して「トーベ・ヤンソン あけぼの子どもの森公園」へと歩いて行くと、メタセコイアの並木が歓迎してくれます。

公園へと続く緩い坂道は、ゆるい曲線を描く工夫がされており、丘へ登っていく感覚や柔らかさを感じることが出来ます。その丘を超えた先には曲線を多用した建物が見え隠れし、ワクワク感がどんどん膨らんでいきました。

トーベ・ヤンソン あけぼの子どもの森公園

 

帽子のような屋根を持つ子ども劇場

「トーベ・ヤンソン あけぼの子どもの森公園」への道を上がっていくと、右手に見えてくるのが子ども劇場の建物です。奥が小さな劇場のようになっています。

トーベ・ヤンソン あけぼの子どもの森公園

また管理棟としても使われており、トイレの施設もこちらにあります。面白いのは靴を脱いでトイレに行くこと。この建物は、劇場などの屋内施設としてきちんと作られている印象でした。ホール内は後ほど紹介します。

トーベ・ヤンソン あけぼの子どもの森公園

 

曲線美がすごいきのこの家

「トーベ・ヤンソン あけぼの子どもの森公園」の象徴的な建物であるのが「きのこの家」です。エリンギを2つ並べたような佇まいですね。曲線を多様しているなんとも言えない建物です。

トーベ・ヤンソン あけぼの子どもの森公園

普段であれば建物内も見学出来るようなのですが、今はコロナの影響ではいれませんでした。しかし外からのぞいた室内や、家のまわりの装飾をみているだけでも大満足できますね!

トーベ・ヤンソン あけぼの子どもの森公園

 

北欧の冬を感じる素朴なヒンメリの飾り

冬の北欧で幸せを願うために飾らるヒンメリもいろいろな所に飾られていました。クリスマスシーズンはキラキラした飾りをつけがちですが、北欧の世界観と自然を大切にした素朴な雰囲気が好印象でした。

トーベ・ヤンソン あけぼの子どもの森公園

 

モダンな外壁や北欧を意識した家具が可愛いカフェプイスト

青い外壁がなんとも印象的な建物は、北欧風のカフェになっています。西川材や北欧のコラボ家具などのインテリアで、誰もがくつろげる北欧の空間になっています。

本当ならゆっくりとお茶でも飲んでみたい所なのですが、こんなご時世なので利用客は少な目でした。中を覗いてみるだけでも楽しかったですが、安心して室内でくつろげるように早くなってほしいですね。

トーベ・ヤンソン あけぼの子どもの森公園

 

フォトジェニックなとんがり帽子の青い建物

写真を撮る人には一番人気があるのがこの建物です。建物の名前は分からないのですが、トンガリ帽子の童話に出てくるような建物が水の上に浮いています。水面に映り込む建物や、奥に見える公園の風景なども含め、童話の中に入ったかのような感覚になれました。

トーベ・ヤンソン あけぼの子どもの森公園

 

公園内を回るコースはそれほど長くない

キノコの家、池にある青い建物、少し高台を歩いて、森の家、子ども劇場まで、公園を一周するコースはそれほど長くありません。歩いている途中に、見張り台的な所があったり、鉄で作った橋があったり、工夫もありなかなか良かったです。この橋もなんだかワクワクしますよね。

トーベ・ヤンソン あけぼの子どもの森公園

 

丸太が斜めになっているかのような森の家

丸太が適当な傾きを持って曲線を描いているのが森の家です。童話の世界感を崩していないのがいいですね!こちらはトーベ・ヤンソンの資料館になっており、2階ではムーミン関連の本を読むこともできます(現在はコロナで休館中)。

トーベ・ヤンソン あけぼの子どもの森公園

 

教会のような雰囲気を持つ子ども劇場

カメの甲羅のような帽子のような屋根を持つのが子ども劇場です。公園の入口にあった建物を裏側から見たところです。ここでも曲線を多用していて、柔らかい童話の世界を再現しています。

子ども劇場という名前で小さめのホールがある建物なのですが、北欧など海外のコミュニティーの場としての教会をイメージしているような建物でした。

トーベ・ヤンソン あけぼの子どもの森公園

子ども劇場は中に入ることも出来ました。ホールにはクリスマスツリーが飾ってありました。

トーベ・ヤンソン あけぼの子どもの森公園

 

ハートの落ち葉アートは子ども達に大人気

公園の何カ所かで、落ち葉を使ってハートが描いてありました。ハートの中に子どもが立ち、写真を撮っている方がたくさんいました。その子ども達の嬉しそうな顔!落ち葉アートって身近なものだからか、子ども達に人気があるようですね。

トーベ・ヤンソン あけぼの子どもの森公園

 

いろいろな所で見れるムーミンの世界

ムーミンというキャラ自体はいない公園ですが、ベンチや装飾など、細かいところでムーミンの世界を楽しむことができるのが「トーベ・ヤンソン あけぼの子どもの森公園」でした!

トーベ・ヤンソン あけぼの子どもの森公園

 

ライトアップも楽しめる「トーベ・ヤンソン あけぼの子どもの森公園」

「トーベ・ヤンソン あけぼの子どもの森公園」では、土曜・日曜・祝日の日没〜21:00までライトアップを楽しむことができます。いわゆるキラキラ系ライトアップではなく、森のすみかに灯る明かりとなっており、「豊かな闇」が感じられるライトアップになっています。

夜のライトアップについてはこちらに書きました!是非ご覧ください!

 

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ムーミン好きが手元に置いておきたい一冊

ムーミンに登場するキャラクターについて書かれた本です。原作にしか出ていないような珍しいキャラクターも描かれており読み応えがあります。

思わぬ発見もあったりすると思うので、ムーミン好きなら手元に置いておきたい一冊ですね。

 

トーベ・ヤンソン あけぼの子どもの森公園の営業時間やアクセス

●営業時間

開園時間:<平日>9:00~17:00 <土・日曜日・祝日>9:00~21:00(日没~21時ライトアップ実施)
休園日:月曜日(月曜日が祝日の場合はその翌平日)、年末年始(12月28日~1月4日)

●アクセス

電車の場合
圏央道「狭山日高IC」から20分、圏央道「青梅IC」から20分、関越道「川越IC」から50分

電車の場合
西武池袋線「元加治駅」から徒歩20分、西武池袋線「飯能駅」から約4キロ、西武池袋線/JR線「東飯能駅」から約4キロ

●地図

 

公式ホームページ

「トーベ・ヤンソン あけぼの子どもの森公園」の公式ホームページはこちらです。

 

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