点灯時間は約1時間!6月藤色の東京タワーを見に行った話
東京へ行ったついでに見てくる東京タワーシリーズです。点灯時間が短いのでなかなか厳しかったですが、LEDで行うインフィニティ・ダイヤモンドヴェールの6月カラー(藤色)を見る事が出来ました。その様子をレポートしたいと思います。
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コロナ渦での時間短縮に加え、日没が遅いため、点灯時間は約1時間!
東京タワーで現在週に1回行われているLEDを使ったライトアップ(インフィニティ・ダイヤモンドヴェール)は、緊急事態宣言により20時までのライトアップになっています。
日没から点灯されますが、6月の日没時間はだいたい19時前後なので、1時間しか見るチャンスがありません。なんとか時間を合わせて東京での用事を済ませるとちょうど19時で夕焼けの時間でした。
夕方の東京は久しぶりですが、夕焼けの空と東京タワーのシルエットは本当に綺麗!すでに日没時間を過ぎているのでLEDの照明は点灯していますが、この時間帯はライトアップされてなくてもとても絵になります。
いつものようにまずは芝公園の空中庭園へ向かいました。マジックアワーの時間帯にライトアップされている旧台徳院霊廟惣門も、なんとも妖艶な色を発していました。
空が一番綺麗な時間がどんどん過ぎて暗くなっていくので、いつもの場所のちょっと手前で東京タワーを眺めました。空に表情があってずっと見ていられますね。
いつもの場所でも少し立ち止まって見ましたが、暗くなってきたのでそのまま東京タワーの下へ向かいました。下から見る東京タワーもなかなかいいのですよね。
そして空中庭園の広場へ戻り、暗くなった空に輝く、6月・藤色(Wisteria Violet)のインフィニティ・ダイヤモンドヴェールのライトアップを眺めました。
戻って仕事もしなければいけないので、そそくさと40分ほどで車に戻って帰路につきました。とても慌ただしかった・・・。もう少しゆっくり眺めたいですね。
インフィニティ・ダイヤモンドヴェールのライトアップ
東京タワーでは毎月テーマカラーを決めて、LEDを使ったライトアップもしています。現在は週に1回で平日に20時までで行われていますが、平時は週末に24時まで行われていることが多かったです。
インフィニティ・ダイヤモンドェールの各月のカラーなどをまとめた記事も別ブログにて書いています。こちらではいろいろな色の東京タワーも掲載していますので、興味があればこちらも是非ごらんください。
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日本のライトアップデザイナーの第一人者でもある石井幹子が、ライトアップについての様々な事を書いている本です。
東京タワー、レンボーブリッジ、などのライトアップを手がけた石井さんのライトアップへの想いは必見ですよ!
東京タワーの場所はこちら
写真は芝公園や日比谷通りあたりから撮っています。
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