楽しさ想像以上!あけぼの子供の森公園・きのこの家を見学!

埼玉県飯能市にある「トーベ・ヤンソン・あけぼの子供の森公園」の「きのこの家」の室内に入ってきました!
何度か訪れている「トーベ・ヤンソン・あけぼの子供の森公園」ですが、コロナ渦で見学が出来なかったので感激しました!
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2021年11月16から「きのこの家」「森の家」の利用が再開されました
コロナ渦で1年以上利用が出来なかった「きのこの家」と「森の家」の利用が再開されました!
土・日・祝日は利用時間内で人数制限がされていますし、感染症が流行すればまた見学が出来なくなると思いますので、行くときは公式ホームページで最新の情報を仕入れてから行ってくださいね!
きのこの家
2021年12月現在の利用は下記の通りです。マスク着用、消毒、検温などのルールがあります。
【土・日・祝日】
当日午前9時から入場整理券を配布(1グループ5名まで)
| 回 | 時間 | 枚数 |
| 1 | 9:15〜10:15 | 100枚 |
| 2 | 10:30〜11:30 | 100枚 |
| 3 | 13:15〜14:15 | 100枚 |
| 4 | 14:30〜15:30 | 100枚 |
| 5 | 15:45〜16:45 | 100枚 |
【平日】
時間帯のみ制限
| 回 | 時間 | 枚数 |
| 1 | 9:30〜11:30 | 整理券配布なし |
| 2 | 13:30〜16:00 | 整理券配布なし |
森の家
2021年12月現在の利用は下記の通りです。マスク着用、消毒、検温などのルールがあります。
【全日】
時間帯のみ制限
| 回 | 時間 | 枚数 |
| 1 | 9:30〜11:30 | 整理券配布なし |
| 2 | 12:00〜16:30 | 整理券配布なし |
紅葉美しい「トーベ・ヤンソン あけぼの子供の森公園」へレッツゴー
私は紅葉目当てではなく、きのこの家目当てだったわけですが、紅葉シーズンの「トーベ・ヤンソン・あけぼの子供の森公園」はオープン時間から多くの人が訪れていました。
赤茶色をしたメタセコイアは確かに美しかった!

入園すると、枯葉アートがありました。クリスマスシーズンですねぇ。でもまだヒンメリは飾られていませんでした。

「きのこの家」の入場整理券をもらう
「トーベ・ヤンソン・あけぼの子供の森公園」へ入園してすぐに「きのこの家」の入場整理券をもらいました。9時ジャストくらいに行ったので、1回目の見学時間の整理券をもらいました。

先ほど表にもまとめましたが、土・日・祝日の見学時間帯です。

少し時間があったので「とんがり屋根の青い家」を見学
紅葉の「トーベ・ヤンソン・あけぼの子供の森公園」を撮影にきている人達もたくさんいましたが、人が多いので人が切れるのを待っているのが大変そうでした。

気づいた方もいたかもですが、とんがり屋根の青い家もオープン!中を覗いてみるとリースが飾られていました。

そして一番奥側から。家にたくさん枯葉が落ちてますね。

軽く一周したところでいざ「きのこの家」の室内へ!

「きのこの家」の中は想像以上に楽しく面白かった!
きのこの家の中は、ぐるぐると回りながら上の階や地階にいけるようになっており、とても面白かったです。雰囲気もとても良かったので一見の価値ありです!では順番に見ていきたいと思います!
便宜上、地下1階〜3階まで項目を分けていますが、明確に線引きはなく、層が積み重なっている感じになっています!
1階(ダイニングキッチン・リビング)
まず入口を入って正面にはダイニングキッチン的な部屋がありました。外観もそうですが、曲線に囲まれているのがムーミンらしくていいですよね。

こちらがキッチン的な所。オーブンがあるのが外国感あります。

同じ部屋にあったシンク。色合いもいいですね。

なんとなく質感が良かったので、はかりも撮ってみました。壁の質感もたまりません。

そして入口から左に行った所にある広い部屋。リビング的な所でしょうか。外観から見ると一番太くなっている部分にあります。

暖炉や古時計もいい感じですね。

上を見上げてみました。ちょっと近代的な設備が見えちゃうのは仕方ないですが、構造も面白いですね。

窓のステンドグラスなんかもお洒落です!

2階(ギャラリーのような通路や子供部屋)
さぁ上へと続く階段を上っていってみましょう!階段の上からリビングを見た所です。

違う角度から。

上へ上った後、緩く上りながら建物の反対側へと移動していきます。

通路にはムーミンのパネルが色々飾られています。

ひとつひとつ読んで歩くと、どんどん童話の世界へ入って行けて楽しいですね。

ランプなども本当に良い感じ。

子供部屋のような所へ来ました。木の中に入れるトンネルのような遊び場があるので、見学に来ていた子供達も楽しそうでした。こんな子供部屋があったらワクワクしますね!

天井部分です。建物に向かって右側の塔のてっぺんになります。なんとも言えない雰囲気ですね。

外を眺めてみました。ベランダ的な階段になっています。

3階(屋根裏)
奥へ移動して、正面から見て左の屋根の下です。ここからまた階段があり屋根裏というか屋根の下をぐるっと回れるようになっていました。

通路はとても細いのですが、ちょっと秘密の場所っぽい雰囲気があって良かったです。

地下1階(遊び場)
地下へ下りる階段があったので地下へと足を運んでみました。地下といっても、完全に地面の下ではなく、裏側から入れる半地下のようになっています。

地下1階は、子供達が遊べるようなスペースになっていました。半地下なので、光も十分入りますね。裏からの出入口があったので、コロナ渦でなければ子供達が遊ぶ姿が見れるのでしょうね。

建物の見学が好きな人におすすめ!
私も洋館などの見学が大好きなのですが、そんな人にはまずおすすめできます!すごくコンセプトもはっきりしていて楽しめる建物です。
なんとも言えな曲線が多く使われている「トーベ・ヤンソン・あけぼの子供の森公園」の建物ですが、室内もそんな感じでした!
是非一度行ってみてくださいね!公式ホームページや場所はこちらになります。
物語に出てくるようなユニークな家の設定や間取りが楽しめる本
物語や絵本に出てくるような家の設定や間取りが書かれた本で、想像力がかき立てられとてもワクワクスルホンです。
左ページに全体像が書かれ、右ページに建物の内部が描かれとても面白いですね!ファンタジーや絵本などの世界が好きであれば間違いなく楽しめるのでおすすめです!
トーベ・ヤンソン・あけぼの子供の森公園の場所はこちら
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