電気で走るバンクーバーのトロリーバス【北米縦断・原付二種の旅 9日目】
バンクーバーの路線バスは電気で走る
バンクーバーの道路の上には電気の線が張り巡らされているんだ。なんとそれはバス用の線!ほとんどのバンクーバーの市バスは電気で動いてるんだよ!
昔、立山黒部のトロリーバスに乗って感動したけれど、それと同じようなバスが街中を走っているなんですごいよね。日本の交通事情じゃ難しいのだろうけど、排気ガスを浴びせられるコトもないし信号で止まってる時は静か。環境にやさしい気もするし、空気がクリーン!
トヨタの電気自動車プリウスみたいに、一台一台のバスにバッテリー積んで走らすのはすごく大変そうだから、電車みたいなスタイルで何台ものバスが走っているのって合理的な気がしたよ。
釣り好き調理師に聞いた各国釣り事情
日本を発って、友達のS以外の日本人と始めて話したよ。同じ宿に宿泊している彼は調理士なんだって。おいしい夕食を作ってもらっちゃた。
彼もそうとう旅好きで釣り好き。荷物のほとんどが釣り道具とウエットスーツで、魚を捕るための物ばっかり!彼はオーストラリアとヨーロッパに釣り旅行に行った事があるんだって。各国釣り事情をいろいろ聞かせてもらったんだけど、釣りに対しての規制のは国によってだいぶ違うんだって。
日本は規制はあまりない方だけれど、「日本が一番魚がいないよ。」って言ってた。あんな狭い国に多くの釣り人いるんだからしょうがないんだけど、魚がいないってなんだかちょっと寂しいね。
<British Columbia> バンクーバーYH泊
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