ノーマル粘度のフォークオイルへの交換作業・KLR650
ブレーキキャリパーとローターを変更して効きがマイルドになったので、フォークオイルのセッティングをノーマルに戻しました。その交換作業の日記です。
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ブレーキ強化していたので、硬めのオイルを使用していた
KLR650A型は、1podキャリパー・260mmローターというパーツが純正ノーマルです。
重量ある車体を止めるのには本当に貧弱で、アクセルをひねればドンとスピードが上がるパワーがありながら、コーナーではなかなか止まりません。
特に舗装路の峠で、ブレーキの弱さが怖く、2podキャリパー・310mmローターにカスタムしてありました。
ブレーキは鬼のように効くようになったのですが、ノーマルのフォークオイルだと沈み込みが早すぎてとても恐ろしく、やや堅いオイルを使用したセッティングにしていました。
効きがマイルドになったので、ノーマルに戻したい
先日、310mmのワンオフのディスクローターの状態が悪かったため、1podキャリパー・320mmローターにブレーキを変更しました。
ブレーキ自体の効きは2podには全くかなわなず、制動力は劣りますが、初期のガツンとした効きがなくなり、マイルドになりました。
それにあわせてフォークオイルもノーマルに戻したくなりました。
フォークオイル交換
タイヤとキャリパーを外してから、フォークを抜きました。
フォークオイルはなんでもいいやということでカワサキ純正フォークオイルにしました。
同じG10でもメーカーによって粘度は本当に微妙に違うみたいですが、差はよく分からないので純正にしました。
フォークからオイル抜いて、新しいオイル入れて、油面を計って終了です。油面の調整はデイトナの油面調整ツール使いました。
写真まったく撮ってないで、詳細なフォークオイル交換作業の記事を見たければ、新しく書いている記事をご覧ください。
近場を試しに走って見る
試しに近場をウロウロしてみましたが、急な沈み込みもなく普通に走れました。近場の町中を走っただけだと、普通に走れるくらいしか分かりませんでした(笑)
どんな感じか、ワインディング、林道、そして高速、はやく走ってみたいですね。
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