XR100Rにフロントキャリアとガソリンフィルターを装着
XR100Rのタンクをビッグタンクに戻し、1998年に旅をした時のXR100Rの姿に近くなりました。
さらに元の姿に近づけたくなり、フロントキャリアも戻すことにしました。
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便利だったフロントキャリアを再装着
フロントに重量のあるものを付けた上、さらにそこに荷物を載せたらハンドリングに悪影響はあります。
しかし、荷物を載せられる量が限られる小さなバイクだから、非常に重宝した逸品でもありました。
フロントキャリアは、フレームを再塗装した時に一緒に塗装しているのでとてもきれいな状態。
綺麗すぎて外装の汚さが目立ちつくらです。
いくつかのパーツの角度を調整してキャリアを装着しました。
キャリアに荷物を載せることは少ないでしょうが、あの頃の旅バイクっぽい姿になって嬉しい!
ガソリンフィルターを装着
先日ビッグタンクを取り付けたXR100Rですが、マグネット付きのガソリンフィルターも付けました。
ぶっちゃけ細かいサビなどは通り抜けてキャブに落ちてしまうのであまり意味はないと思っているのですがないよりはマシでしょう、たぶん。
それでも大きな塊は通さないと思うので、かなりキャブにゴミがたまったとしても致命的にはならないかもしれません。
まぁ、お守りですね。
北米縦断仕様のXR100が復活
ビッグタンクとフロントキャリアを取り付けた姿です。あの頃はパニアではなかったですが、見た目が1998年の北米縦断した時のXR100Rに戻りました。この仕様で、早くどこかを走ってみたい!
装着日:2018/8/19
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USB配線の記事拝見しました。僕も89年製のXR250になっています。部品の作り方教えていただけないでしょうか?
はじめして。
古い記事なのであまり細かくかいてないですが、こちらの記事の内容を配線図にすると
https://tripoo-net.com/motorcycle/maintenance/11403/
配線はこんな感じになります。
バッテリーレスバイク交流12V — 整流ダイオード(電流の逆流を防止して+-のある直流に)—-大型のコンデンサ(バッテリーレスキットなどに使われているようなコンデンサ、部品で買うなら許容電圧15V以上容量6800μF以上のコンデンサー)—USBキットの+(-はボディーアース)
バッテリーレス車は交流の12Vなので、バッテリー車と同じように直流の12Vにする必要があります。いくつか方法はありますが、整流ダイオードを入れるのが一番簡単だと思います。今調べてみたら、6Aの整流ダイオードがエーモンから出ているのでそれでいいかなと。
その先に電流を少し蓄えておくための大型の電解コンデンサをつなぎます。バッテリー車をバッテリーレス車にするキットなどで使われています。安くあげるのであればパーツで許容電圧15V以上容量6800μF以上の電解コンデンサーをつなぎます(容量などどのくらいがいいかは調べてください・・・)。部品で電解コンデンサを買ってつなぐ場合は、本体の側面に白いラインがあるほうがマイナスです。
これでDC12Vが安定して取れるようになります。USB接続前にテスターなどでDC12Vが出ているか念のためチェックしてください。どの部品でやるのがベストかは検討はしていないので調べてみて下さい。DC12Vが出力されていれば、あとは市販のUSB電源をつなげるだけです。