KLR650のウインカーをプッシュキャンセル式スイッチに交換!
クラッチレバーホルダーのブラケットが割れてしまったのを機に、チョークレバー移設キットを使い、プッシュキャンセル式のライトウインカースイッチにに交換することにしました。
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クラッチブラケットが割れ、ウインカーのプッシュキャンセル化をすることにした
クラッチレバーをとめているブラケットが割れてしまいました。金属疲労で弱くなっていたのだと思います。
通常の補修なら、この部品を買ってつけ直せばよいのですが、チョークレバー移設用のブラケットを持っていたので、ウインカーのプッシュキャンセル化をすることにしました。
スイッチボックスに付いているチョークレバーとミラーを移設しないといけない
ウインカーのスイッチボックスを交換するにあたって、KLR650 A型は少し問題があるのです。
チョークレバーがハンドルスイッチボックスの下側に装着され、ミラーの穴もスイッチボックスについています。
純正以外のスイッチボックスを使う場合は、このチョークレバーとミラーを移設しなければなりません。
チョークレバーとミラーを移設してしまえば、他車種のものでも汎用品でも取り付けることが出来るようになります(配線の問題はありますが)。
チョーク移設用の社外ブラケット
クラッチが固いので、レバー自体を力のいらないものに変えることも考えましたが、チョーク移設用のクランプをすでに持っていました。
ハンドルのスイッチボックスが壊れた時の補修用と思って買っておいたものです。せっかく持っているのだから使わない手はありません。
純正のハンドルスイッチボックス
KLR650A型の純正ハンドルスイッチボックスは、プッシュキャンセル式ウインカーではありません。時代を感じます・・・。
困ってはいなかったのですが、ウインカーの操作性は少し悪いこです。
また、ミラー取付部が以前の転倒で割れてしまっているので、スイッチも交換することにしました。
プッシュキャンセル式のハンドルスイッチに
交換するスイッチボックスは、やはり以前補修用に買っておいたプッシュキャンセル式のものです。
KLR650 A型用なので、ハーネスやカプラーをいじることなくポン付けできます。
このスイッチボックスで、プッシュキャンセルとパッシングが使えるようになります。今の時代には必要を感じませんが、ライトのON/OFFスイッチも付いています。
(平成10年4月1日に常時点灯が義務化されたので、それ以降に発売されたバイクはライトON/OFFスイッチは固定してしまわないと車検は通りません。)
スイッチボックスの交換作業
KLR650用として売られていたスイッチボックスなので、コネクタを外して刺し直すだけでスイッチが動作します。
カウルを取り外し、ハンドルにスイッチボックスをセットして、同じように配線をするだけでした。
チョーク移設とハンドルスイッチボックスの取り付けが完了!
スイッチボックスをプッシュキャンセル式のものに変え、チョークレバーとミラーを移設しました。
チョークレバーの位置は、さらにノスタルジー感が出てしまいましたが、好みのスイッチボックスを使えるようになったのは大きいです!
将来的には、ハザードランプのリレーを装着して、常時点灯・ハザードスイッチ付きのスイッチボックスを付けたいなと思っています。
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