太刀魚釣りで叔父との会話を懐かしむ。叔父の自作ウキも紹介
暗くなってから八景島前に出撃してタチウオ釣りをやってきました。もうだいぶ前の事になるのですが、釣りの同行者として登場していたおっちゃんが亡くなり、私一人での釣行になりました。
一人の釣行はすでに何度か行っていますが、おっちゃんの好きだった太刀魚釣りだったので、アタリがあるたびに声が聞こえた気がしました。
今回はその釣行記とおっちゃんと一緒に作ったウキも少し紹介したいと思います。
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おっちゃんとの会話を思い出しながら釣るタチウオ
いつも釣りに一緒に行っていたおっちゃんが亡くなって、形見として釣り竿など一式いただいていたので、その道具を持っておっちゃんの大好きだったタチウオ釣りに行ってきました。
場所は静かな所でやりたかったので、八景島の奥まった方でやりました。ポイント的には東寄りの方が良いとされていますが、まぁ回遊してくれば釣れますしね。
実際に回遊しているタチウオは多めで夕方はルアーでかなり釣れているようなので期待していました。せっかく叔父の道具を使うのだから1匹くらいは釣り上げたいですしね。
その場所でもアタリは何度かありました。そのたびにおっちゃんの声を思い出します。
ウキが沈んで浮いてくる時は
あ~あ、ういてきちゃった
ふ、浮力がね・・・
私には珍しく叔父バージョンのカゴ系の仕掛けでやってみたのですが、持ってきた道具でウキの浮力調整をすることが出来ずにちょっとアタリが出にくかった気がしました・・・。
沈んで空振りしたときは
ダメだった?
コツコツともいわなかった・・・
これはアルアルです。サイズが小さい場合はまったくエサを咥えている感触がない時もありますし。
釣れた時も
おー、いいサイズじゃん!でも尻尾切れてるねw
尻尾には身がないからいいの!
ウキの浮力が強めだったものの、かかったタチウオはグイグイと引く良型サイズでした!久しぶりにタチウオのアタリと感触を味わえました。
私が釣りに行く時についてきて、これからもたまに冷やかしてくださいね!
おっちゃんと作ったカゴ用発砲ウキ
最近は、遠投のカゴ釣りやタチウオ釣りでは、おっちゃんと思考錯誤しながら作ったカゴ用の発泡ウキを使っていました。今回のタチウオ釣りもそのウキを使いました。少しこのウキなどについても紹介してみようかと思います。
まずは発泡素材を使ったカゴ釣り用のウキの作り方です。アジ釣りをメインにしていた時に使っていたものです。この時期はいろいろ材料を試しましたが、最終的には軟質発泡材が軽くていいという所に落ち着きました。
慣れると簡単につくれるよ
そしてさらに改良。タチウオで使う事も考えて細身でシャープな形へと進化していきました。きちんと浮力調整すれば、タチウオが咥えて沈んだ後は浮きにくさもあり良い感じで使えます
新型は形もカッコいいよ
これは私が作ったものですが、LEDを使って電気ウキトップも自作しました。上のカゴ用発砲ウキにセットして使えるようになっています。
明るくて良く見えるよね
売っているものと比べて遜色なく使えますので、興味がある方は読んでみてくださいね。
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釣り人だけが知っている料理が出ているのもいいですし、料理の時に本を広げておける製本の工夫もありよく考えられています。
釣った魚の料理がマンネリになっているなぁと感じたら、魚のレシピ本を持っているといいヒントがもらえるかもしれませんよ!?
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