通勤自転車の伸び伸びになったチェーンを交換
通勤号のチェーンは一度切れたことがあるノビノビチェーンがついていましたので交換しました。
チェーンは、シマノ ULTEGRA CN6701 10段用に交換
メンテナンスの記録を見てみるとチェーンは3年くらいは使っているようでした。並べてみるとやっぱり伸びていますね。
伸びるといっても金属が伸びるわけでなく、リンクの穴やピンが減って遊びの隙間が大きくなってチェーンが長くなると友達が言っておりました。ナルホド。
新しいチェーンは、先日スプロケットを変えて使えなくなってしまったビゴーレ号についていたチェーンです。使用回数は2回くらいなのでほぼ新品です。
古いチェーンをカットして新しいチェーンの長さを合わせてカット。リアはシングル化してあるので、スプロケットにチェーンを回して最短のところで切ればOKです。
必要なものはチェーン切とコネクティングピンです。メーカーや何速対応のチェーンかによって工具やピンが違います。下記のは6〜11速対応のシマノ製です。
画像はシマノの10速用のコネクティングピンです。何速用かでチェーンの太さが違うので合うものを使います。
あとはコネクティングピンでつなぎ合わせて、チェーンテンショナーでテンションかければ出来上がりです。
使用しているシングル用のチェーンテンショナー
通勤号はリアギアをシングル化してあります。シングル化は坂道などがある場所には向きませんが、トラブルが少ないのが利点です。
元々はロードレーサーをシングル化しているのでチェーンテンショナーでチェーンを調整しています。
チェーンテンショナーは、スプロケットタイプではない格安のもの。
最初は下の写真のように、テンショナーでチェーンを外側に押していましたが、チェーンが伸びてくると調整が頻繁にしなければいけなくなりました。
それなので、チェーンテンショナーの上にチェーンを乗せる形に変更。どっちが正しい使い方なのか分かりませんが問題は出ていません。
このテンショナー、プラスティックのローラーがあるだけなので、見た目が今一歩でゴロゴロと音がうるさいのが欠点です。
壊れたら、もう少しちゃんとしたテンショナーにしたい所ですが、壊れそうもないのが良い点でしょうか。
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プーリー式のテンショナー、もう殆ど流通してません
固定ギヤのブームが去ったからでしょうね