グローエ・アラベスクの水漏をヘッドパーツの交換で修理する方法
グローエ・アラベスクというモデルの2ハンドルのキッチン水栓のヘッドパーツを交換しました。
水漏れはぎゅっと締めればなんとか止まっていましたが、パッキンが張り付くような感じやハンドルのタッチが悪かったので取り替えました。
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ヘッドパーツを丸ごと交換する
かなりきつく締めないと水漏れししていたグローエ・アラベスク水栓のヘッドパーツを丸ごと交換して修理しました。
ヘッドパーツ自体も古くなっており、動きも少し渋くなっていたからですが、この水栓はコマパッキンだけを交換することも出来ます。
こちらは以前に交換手順を書いたので、コマパッキンだけ交換したい人はこちらを参考にしてみてください。
掃除してなくて水栓のまわりがちょっと汚いのはご勘弁・・・。これがグローエのアラベスク 2ハンドルキッチン水栓です。
ハンドルが可愛くて、外国らしさがあるデザインがいいんですよね。
まず水栓の水とお湯の元線を止めます。元線を締めてグローエ アラベスク水栓のハンドルをひねっても水が出てこないようであれば大丈夫です。
ハンドルのキャップをウォーターポンププライヤーなどで時計と反対回りに外します。
キャップを外すとプラスネジがみえるので、時計と反対回りに回しネジを外します。
ハンドルを外し、ヘッドパーツのカバーをレンチを使って外します。水道やさんだとモンキーレンチは使わなそうですが、ちゃんと外せれば大丈夫です。
ヘッドパーツが出てくるので17mmのレンチでヘッドパーツを時計と反対回りに回して外します。古くなっていると固いかもしれません。
ヘッドパーツが取れました。中に残っていた水が出てくるので注意してください。
今回はヘッドパーツを丸ごと交換します。写真の水栓の場合は、「ヘッドパーツ ショートスピンドルタイプ 1/2”用」品番は07146000です。
水側とお湯側を両方交換するので2つ必要です。
水を拭き取って中を覗いてみると、パッキンが当たる面が少しガビガビしていたので磨きました。
写真とっていないのですが、ヘッドパーツのはめ込むネジ部分にうすくシリコングリス塗ってはめこみました。
お湯側と水側両方とも交換完了!
あとは手順を逆に部品を取り付けて元栓をあけ、水漏れなどがないか確認すれば終了です。
・・・この後、気になったので木部のカビ取りもしました。
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