屋外木部の朽ちた部分のチェックとペンキ塗り
屋外の木部は、忙しくてメンテする時間がなかったのですが、状態が悪くなってる部分があったので、とにかく状態の良くない場所から塗料を塗っていくことにしました。塗料はキシラデコールを使いました。
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痛んできた北側部分の吹きさらしの木部
我が家は北側が谷のようになって風雨を遮るものがありません。なので北側部分の木部は雨がかかることが多くけっこう痛みやすいのです。
その北側部分はベンガラで塗った格子の扉とお勝手口への階段があるのですが、階段の上部の手すりの天面はすでに朽ちてきました・・。手すり部分はかなり傷んできているので、もう少し朽ちたら木材を交換しましょうか・・。
→後日手すりを補修しました。交換せずにイペ材を上から張って雨に負けない手すりに改良しました。
キシラデコールで階段を塗装
階段の踏み板部分も少し傷んできています。踏み板の交換は大変なのでとにかく塗装で長持ちさせたいところです。塗料は定番のキシラデコールのチークカラーにしました。定番ならではの安定感がありますね。
→最近は雨風が激しくあたる部分は、キシラデコールでなくニューボンデンを使っています。
ウッドデッキの土台やパーゴラを塗装
中庭部分のパーゴラの柱部分と土台の部分も塗装しました。ツタ系の植物がだいぶ増えているので、まずは剪定して塗れる状態にするのがめんどかった・・。
今日塗った柱や土台はまだ問題ないのですが、中庭側の土台部分は状態が悪く手で割れるほど朽ちてる部分があり、補修してからでないとぬれなそう・・。
土や植物、枯れ葉などの湿気があるからか、デッキ下の柱サイドの木材が腐ってますね。水道回りの土台も見えないとこで朽ちていそうです・・・。水道部分の湿気が多い部分は、シロアリが柱の中に入ってしまってるんですよね・・。
→後日、シロアリに喰われたウッドデッキを補修しました
通路側は塗料は落ちて白くなってたけど、木はなんとか大丈夫そうでした。幸い、ウッドデッキは両サイドの床下の柱だけが木材で、中央部分は金属で支えてるので床が落ちることはないのですが春までに補修したいところです。
デッキ上面のイペは強いけど、柱部分のレッドシダーやヒノキは条件悪いとやはり持ちませんね・・。中庭の側の朽ちている部分は手入れもしにくい構造なので、メンテしやすいように改修したいです。とりあえう塗れるところは塗って今回の作業は終了にしました。
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