太刀魚釣り対応!新型自作発泡ウキの作り方と図面
自作発砲ウキが進化を遂げており、現在はなかなか格好よい形状になっています。カゴ釣りだけでなく、なるべく小さなアタリを撮りたい太刀魚の遠投釣りにも対応させ、浮力や太さを調整してあります。設計図もご紹介しますので、是非つくってみてくださいね
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カゴ釣り用発砲ウキの作り方
カゴ釣りなどに使う発砲ウキの作り方は以前紹介した記事をご覧下さい。
新型発泡ウキ・旧型発泡ウキの比較
左が旧型で、右が最近使っている新型です。新型は少し長くなりスマートになり、見た目が格好よくなりました。500mmの発泡素材を約3等分にして造っているため、作れる本数は旧型と変わりません。また、浮力を太刀魚の遠投釣りでも使いやすいように調整してあるのが特徴です。
新型発泡ウキの設計図
最近使っている発泡ウキの図面はこちらになります。中央部の25mmの太さの部分もさっと削ってはあります。
カゴ釣りでの浮力
シャープな形にしてあり旧型よりも浮力が少ないため、カゴ釣りの場合はカゴが結構重いので、8号オモリ+カゴでシブシブの設定です。カゴの種類や波がある時は非常に疲れるウキになりますので、6号や7号のオモリを使います。浮力が多少あっても問題ないカゴ釣りは、最初から6〜7号のオモリを使ってもOKです。
太刀魚釣りでの浮力
カゴウキを使った遠投での太刀魚釣りは、ちょっとしたことで沈む、浮力が残っていないウキが有利です。そのため、10号オモリでシブシブの設定になっています。頭だけ出ているので、波が来ると少し沈みます。波や風が強い時は8号オモリでガン玉などをうつなどして浮力調整します。
最近使っている、カゴ釣り用発泡ウキを紹介しました。自作ウキは道具を持っている人ならリーズナブルに作れるのがいいですね!カゴ釣り用の発泡ウキと、夜釣り用の電気ウキトップの記事も書いていますので是非ご覧ください!
釣り好きな人に!お魚のレシピがいっぱいの本!
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釣った魚の料理がマンネリになっているなぁと感じたら、魚のレシピ本を持っているといいヒントがもらえるかもしれませんよ!?
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