XR100ビッグタンク仕様 3:タンク用台座の加工
XR100ノーマルタンクと、ジェベル125タンクは取り付け方が違います。XR100はボルトで固定するのですが、ジェベルはゴム台座にはめ込みます。正面からみると全然違うのがわかると思います。右のタンクを再び乗せるための車体のステーを作っていきます。
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ビッグタンク装着のためのステーを復活させる
ノーマルタンクを戻す時に、ビッグタンク用のステーがあると付かなかったのでカットしたのですが、完全には取り切らずに、後で戻しやすいように少し残してパイプをカットしていました。
このパイプを、タンクの幅と合わせるために延長します。フレームに付いているパイプに、頭のないボルトを通して、ナットで両側をはさみこむようにして延長しました。
もちろんタンク幅に合わせた長さにしています。そこにゴム台座を装着すれば、タンクの前側が固定できるようになります。
高さを合わせるゴムを装着
タンクの後ろ側の高さも合っていないので、ゴムで作ったパーツを装着します。これは、かなり昔に自分で作ったものなので見た目わるいですが、機能的にはOK。これでタンクが乗るようになりました!
シートの長さが違ったので、加工してあるものを装着
試しにタンクを乗せてシートを付けてみたら、ボルト位置が合いません。あせりましたが、シートもタンクにあわせて加工していたのを思い出しました。加工済みのシートを引っ張り出し装着してみるとちゃんと装着できました。
ビッグタンク仕様に戻ったXR100R
ガソリンコックの位置がちがったので、ガソリンホースがまだついていませんが、タンクとシートを乗せてみると、あの頃一緒に走ったXR100の姿になりました!めっちゃしっくりきます。かっちょいいー。
あとは、ガソリンホースをつければできあがりです。はやくこの姿のXR100に乗りたい!
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