パニアケース GIVI E36 と E21の積載量を比較する
私の持っているGIVIのパニアケースE36とE21の積載量を比較してみたいと思います。少し古いケースですが、容量が同じくらいであれば参考になるかなと思います。
E36とE21では、幅に大きな差がある
上の写真の左がGIVI E36で36リッター、右がGIVI E21で21リッターのパニアケースです。高さももちろん違いますが、幅が大きく違います。カナダへ旅行に行った時は、36リッターを装着していましたが、日本の道路事情では幅があると気を使います。
大きなパニアの方が、たくさん荷物が入りアドベンチャー感はあるので、好みではあるのですが、私は走行に気をつかいたくないので、北海道へ月単位で旅行に行くなどでないと、E36は日本では使いたくないですね。
先日、E21を両側に付けて走ってみましたが、幅はあまり感じませんでした。最近あまりすり抜けはしなくなりましたが、E36と比べればすり抜けもなんとかOKな感じです。
<スポンサーリンク>
E21にテントを入れてみる
私のテントは、2人用のヨーレイカというメーカーのテントですが、いちおう入りました。フタの部分が少し盛り上がっているので、コンロ、コッヘルくらいなら、まだ入りそうな感じです。
E21にシュラフとマットを入れてみる
シュラフは、羽毛のものです。天山といういまはなきブランドですが、大きさ的には、モンベルのダウンハガー#3と同じくらいです。マットは180cmのサーマレストのインフレータブルマット。タテにいれると横があくので、細かいものがまだ入りそうです。
ちなみにE36に入れてみる
テント、マット、シュラフ、全部余裕で入っちゃいます。やはり容量分の差はありますね。
E21でもシート上に少し荷物を置けば、長期旅行でもいけそうです
トップボックスにもいろいろ入れられるので、E21パニアでも、1〜2泊くらいの最低限のキャンプ道具ならバッグの中に入れられそうです。少し装備を持って行きたい場合でも、テントや椅子をシートに縛るなどすればラクラク対応可能でしょう。
幅があると案外気をつかって走らなければいけないので、E36で車幅気にして走るよりは、E21でテントを外に出したほうが幸せですね。
E21は上があくデザインも使い勝手が良さそうで、日本を旅するなら、21〜22リッタークラスのパニアケースで充分かなと思いました。
<次の記事へ> バイク用・デグナー DEGNER 防水バッグのレビュー
<前の記事へ> バイクの車載用工具がキレイに収まる携帯用ツールケース
コメントはありません