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<TRIPOO!! 〜バイク・自転車・釣り日記〜>バイク(KLR650・XR100)、自転車(Vigore)、釣り、DIYなど趣味の日記

フィルムをデジタル化するための「Nikon スライドコピーアダプタ ES-1」で、ES2用の「Nikon ストリップフィルムホルダーFH-4」を使えるように改造しました。

ES-2が発売され、スライドマウントもストリップ状フィルムも両対応になりましたが、ES-1と違い、なかなか購入に踏み切れない価格だと思います。

フィルムホルダーは自作よりも使い勝手の良さそうなES-2用のFH-4は使用しましたが、その他はなるべく材料費をかけに作ってみましたので、ネット上にで色々紹介されている改造法の一つとしてぜひ参考にしてくださいませ。

フィルムをカメラを使ってデジタル化するためのアダプター

以前はフィルムをデジタル化するためには、フィルムスキャナを使うのが一般的でした。私もフィルムはフィルムスキャナを使ってデジタル化しました。

しかし今はカメラが進化したため、現在もっているカメラとマクロレンズを使用して、フィルムをデュープしデジタイズする選択肢もできました。

その中で、他社製品よりも圧倒的にリーズナブルな価格で人気を誇ったのが、「Nikon スライドコピーアダプタ ES-1」でした。その後「Nikon フィルムデジタイズアダプター ES-2」も登場し、手軽に素早く安価にフィルムのデジタイズをすることが出来るようになりました。

ES-1とES-2の違い

Nikon スライドコピーアダプタ ES-1とフィルムデジタイズアダプター ES-2は、見た目は似ていますが、ES-1はスライドマウントの対応で、ES-2は両対応で一通りの付属品が付いているのが特徴です。

ES-1ES-2
使えるフィルム形状スライドマウントのみスライドマウント / ストリップ状
価格安い高価

 

●スライドコピーアダプタES-1

 

●フィルムデジタイズアダプター ES-2

 

Nikonのカメラ以外でも使える?

Nikon スライドコピーアダプタ ES-1は、Nikonの一眼レフカメラでの使用を前提に設計されていますが、フィルムに光を当てて撮影するだけなので、レンズ径とピントを合わせる焦点距離さえ問題なければ、他社のカメラでも使うことが出来ます。

ネガフィルムに関しては本来はD850などのネガポジ反転付きのカメラでの利用を前提になっていますが、こちらも撮影後にソフトを使ってネガポジ反転すれば見れるようになります。

 

ES-1でストリップ状フィルムはなぜ使えないの?

ES-1でストリップ状フィルムが使えないのは、スライドマウント用に特化してあり、マウントを押さえつける金具が入っているからです。そのためにフィルムホルダーを差し込むことが出来ません。

なので大雑把にいえば、この金具を取ってしまい、フィルムホルダーが隙間に入るようにして、フィルムホルダーがズレないようにすれば、フィルムホルダーを使ってフィルムを撮影することが出来るようになります。

 

準備する物

準備するものです。

・スライドコピーアダプタES-1

・ストリップフィルムホルダーFH-4

・シールはがし
・ドライバー #1
・カッター
・両面テープ

 

ES-1の改造手順

Nikonのシールを剥がす

まずNikonのプレートをシール剥がしなどで剥がします。

ちなみにNikonのプレートを剥がす部分で私が使ったのはミツワ ソルベントです。シールなどを剥がすには最強と私は思っています。

きれいにプレートが剥がせました。

 

ネジを2本外し、白い部分を取る

プレートを外すとネジが2本でてきますので、そのネジを外します。ネジは案外固かったので、ぴったりと合うドライバーを使ってください。

取り外しました。

 

金属プレートを抜いて組み立てる

金属プレートだけ抜いて同じように組み立てます。フィルムホルダーFH-4を差し込んでみると、隙間があいているため、まだフィルムホルダーは保持できません。

 

フィルムホルダーを加工する

乳白色のプレートを加工しても良いのですが、差し込みやすさやフィルムへの傷のつきにくさを考えて、フィルムホルダー側を加工することにしました。フィルムホルダーの厚みを増せばホルダーは本体に保持されます。

凝った物は使わず、フィルムホルダーFH-4が入っていた箱を使うことにしました。FH-4を買えば誰でも持っているものなので、作りやすいかなと思います。

箱を開いて裏側に両面テープを貼ります。

ボール紙を2〜3mmの幅に切っていき、フィルムホルダーの長さに合わせたものを6本作ります。そして片側3本づつ重ねながらフィルムホルダーに貼っていきます。

このFH-4の化粧箱の紙であれば3枚の厚みが必要でしたが、他のもので作るのであれば現物合わせで厚みを調整してください。ボール紙以外ではモールのようなものも使い勝手がいいかもしれません(作ってないので不明)

 

ホルダーが保持されるES-1に改造完了!

乳白色の部分にフィルムホルダーを差し込んで持ち上げても、ホルダーが保持される状態になりました。

 

デジタイズしてみたネガ画像

いろいろ思考錯誤中ですが、カメラでデジタル化した画像です。露出などがしっかりしていて、概ね綺麗に撮れているものは、素直に見れる画像になりました。(四隅のケラレは元からです)

他のものも試してみました。解像感は高級なフィルムスキャナと比較するとやや劣りますが、廉価なものよりは良さそうです。解像感は撮影したレンズやカメラにもよると思いますが。

色が飛んでてなかなか厳しかったネガは、めちゃめちゃパラメーターをいじったら、ちょっと絵っぽくなってしまいましたが、思ったよりも見れる感じにはなりました。

 

ネガフィルムの反転と色調整

ネガフィルムを撮影後、階調反転して色を調整していく必要がありますが、いろいろ試した後に別の記事としてアップしたいと思います。

 

ES-1を他車種カメラへの取り付けについて

ES-1をキヤノン機に取り付けて使用していますが、フードやステップダウンリングなどが必要になります。そのやり方もまた別記事にて紹介したいと思います。

 

手軽にフィルムをデジタル化出来るES-1

フィルムスキャナのように取り込みに時間がかかることもなく、シャッターを切ればデジタル化出来てしまうので、時間をかけずに手軽にカメラにフィルムを取り込めました!

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