劣化したオフロードバイクの外装がボンスターでキレイに!?
オフロードバイクの無塗装のPP外装を蘇らせるにはどうしたら良いか調べていました。
すると金属部分の錆びとりなどで効果を発揮するボンスター スチールウールでこするとキレイになるとの記事を発見しました。
無塗装のプラスティック部分にスチールウールを使用するのは意外でしたが、実際にキレイになるのか試してみました!
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スチールウールでオフロード車のPP外装がキレイになる?
スチールウールでこするだけで本当に劣化した無塗装PPがキレイになるか半信半疑でした。傷がつくだけではないかと・・・。
しかしどのみちひどい状態のPP樹脂。ボンスター スチールウールは常備しているので試しに早速やってみました。
変色した無塗装PP外装をスチールウールで磨いてみる
劣化したオフロードバイクの無塗装PP外装の状態です。元の状態は白ムラが汚くこのままでは使う気がおきないほど劣化しています。
古くなっても白いPP樹脂だと色ムラはあまり目だたないのですが、緑の外装だと本当に汚くなってめっちゃ目立つんですよね。
もちろんPP樹脂にツヤをあたえるケミカルなども試していますが、一瞬だけよくなりますがすぐに元の状態にもどってしまいます。
この酷い状態のオフロードバイクの外装をボンスター スチールウールで磨いてみました。
ボンスター スチールウールで磨いてみると、なんとあっという間にキレイになっていくではありませんか!
下記の写真はオフロードバイクの外装の左半分をボンスター スチールウールで磨いてみた外装です。右がまだ磨いてない部分。
まじか・・・。
傷はつくけれど、見れるようにはなった
表面のプラスティックを削っていく感じなので、外装に傷がかなり入ります。かなりどころがキズだらけになります・・。
しかしそのキズは近づいて見ないと分からないので、劣化した部分の色ムラがなくなるメリットの方が大きく感じました!
どちらの状態の外装を使いたい?と聞かれれば、磨いて傷が付いている方がいいと思える外装にまで蘇りました。
このボンスター スチールウールでついてしまったキズを傷を消すためにペーパーで磨いてみました。
しかしけっこう引っ掻いてしまっているので、細かいもので相当がんばらないと綺麗にはならなそうでした。
ボンスター スチールウールで磨く際も、ソフト目にじっくり磨いた方が良さそうです。
ま、ぶっちゃけオフ車だし、使えるようになれば儲けものの外装なので、丁寧に仕上げなくてもスチールウールだけで十分かもしれませんが・・。
他の色の外装でも同様にキレイになるのかは分かりませんが、キズになっても諦めのつくどうしようもない樹脂であったら一度試してみるのもアリかもしれません。
そこまでいっていない外装は、ケミカルなどで綺麗にした方がいいと思います。
ワコーズ スーパーハードでコーティング
スチールウールで白い劣化部分を削り取った後、ワコーズのスーパーハードでPP樹脂をコーティングしました。
黒い無塗装外装はもちろん、色が着いたオフロードバイクの無塗装PP外装も綺麗にコーティング出来るのでなかなか気に入った製品です。
ワコーズ スーパーハードの記事はこちら
近づけば傷はありますし、
大きな面だと目立ってしまうかもしれませんが、これなら十分使える状態ですよね!
新品みたいにピカピカにするためには、この後に細かいペーパーで傷をとった後プラスティックポリッシュで磨き上げるのが良いようです。
磨きマニアではない自分的には、この状態でもぜんぜんオッケーですし、そこまでの気力はありませんが。
また、ボンスター スチールウールよりももっと傷がつきにくく綺麗になるものもありそうな気がします。何か見つけたらまた報告しますね。
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