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<TRIPOO!! 〜バイク・自転車・釣り日記〜>バイク(KLR650・XR100)、自転車(Vigore)、釣り、DIYなど趣味の日記

海外へ2度ほどバイクをJAFでカルネで送ったことがあります。その際に、国際ナンバープレートとJマークを装着するのですが、原付の方の番号が、海外を旅した友達の番号同じ番号で発行されました!

なんでそんなことになったのか?管轄の違いと番号の管理体制によるものでしたが、なかなか面白い出来事でしたので、ちょっと小話を書きたいと思います。

海外を走るためのカルネと国際ナンバープレート

海外に自分のバイクを持って行ってツーリングする時、「カルネ」という書類を使ってバイクを持ち込んだ後、国外へ持ち出すことを条件に免税で一時輸入することができます。

JAFでカルネを作り、国際ナンバープレートとJマークを装着し、カルネを使ってバイクを海外へ一時的に無税で輸出することができます。

そのバイクに装着する国際ナンバープレートの番号ですが、基本的に、現在ついているナンバーと同じものの英語表記のもになります。(125ccを超えるバイク陸運局管轄のバイクに関して)

たとえば 「横浜 と 1318」だと、「KNY TO 1318」 という具合に。KNYは神奈川横浜の略で、横浜ナンバーであることの記号です。

 

原付の国際ナンバープレートの番号

陸運局の管轄ではない原付・原付二種のナンバーも陸運局で申請します。管轄がちがうため、陸運局がナンバー情報を持たない車両の場合は地域の陸運局のルールで決まるのですが、JAFの人の話では申請順の通し番号にする事が多いとのことでした。

しかし、私が陸運局から最初にいただいた番号は、車両と同じというルールにのっとり、区を英語表記にしてありました。これがあまりに文字が長過ぎて、ナンバープレート制作業者から文字が多すぎて作れません!と言われることになったのでした。

結局、JAFと陸運局で話しをしていただいたのですが、原付・原付二種は、管轄の場所表記の後は、
申請順の通し番号でやっている場合が多いということもあり、最終的に「KNY 1」という登録番号になりました。

 

なんと友達と同じ番号だった!

この「KNY1」という番号、オーストラリアを原付二種で同じ番号で走ってきた人を知っておりました!陸運局にはまだ紙での記録しかなかったでしょうし、申請も少なかったので仕方ないと思いますが、なんと同じ番号になってしまったのです!

彼はもう帰国していますし、この番号を付けて走っていないので問題はまったく起きませんでしたが、あまりのお粗末さに大爆笑。同じ番号を持っていたK氏に連絡を取り、同じ番号の国際ナンバーをつけ2台で記念写真となりました。※国際ナンバーで日本を走ることは出来ないので、道路は走ってはいませんよ。

この「KNY1」というナンバー、なんだか嘘くさく見えませんか?この嘘くささのおかげで、普通に走っているだけで何度も警察に停められ、「このナンバーは偽物だ!」とまで言われる始末。友達も同じように警察に何度も停められたとのことで、お互いにとても良い思い出になりました。

 

国際ナンバープレートを付けて走った、海外ツーリングの日記

このナンバーで旅した時のリンクを貼っておきます。もしツーリング日記に興味があるようでしたら、是非ご覧ください。

●「KNY1」の国際ナンバーで旅した時の日記がこちら。
→https://tripoo-net.com/category/motorcycle/100cc/hokubei/

●「KNY TO 1318」の国際ナンバーでタンデムで旅した時の日記がこちら。
→https://tripoo-net.com/category/motorcycle/canada/

 

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